だるさややる気の無さの原因は

「夏の終わりの疲労回復レシピ」わが家はすだち鍋に!

公開日:2024.09.22

私の場合は、夜もよく眠れて体調も万全。ところが、気持ちのパワー「やる気スイッチ」だけが全く見当たらなくなってしまったこの夏です。

夏の終わりの疲労回復レシピ」わが家はすだち鍋に!
秋の初めに食べたくなるすだちレシピ。他にすだちそばも楽しみました!

夏の疲れは持ち越さない!

秋を迎え、いよいよ暑さから開放されたい今日この頃です。

最近の酷暑には風情も何も感じられず……。ただただ、出かけたくない、意欲が湧かない、気づけばため息ばかりついています。

このだるさの原因を探ろうと、ハルメク365から関連する記事を探したら、気になるものが見つかりました!

夏の疲れを持ち越さない!今食べたい疲労回復レシピ」です。

まずは食べ物に頼ろうとしている私ですが、記事の内容に心当たりがあったのです。

夏の疲れは持ち越さない!
庭のスモークツリーと、夏の空

夏疲れは「脳」の疲れ

私たちの体を、つねに一定の体温で保たれるように調節してくれている「自律神経」。この「自律神経」が、長引く酷暑や、エアコンによる寒暖差などにより乱れてしまい、さまざまな不調が起こりやすくなるそうなのです。

そして、その自律神経に命令を出している「脳」も疲労してしまうとのこと。

私は、自分の不調が年齢から来ているのかな、それに、ダラダラしているのに「疲れる」とか口にできないな〜と思っていたので、このだるさが「脳の疲れ」だとわかって、少しホッとしました。

抗酸化物質「イミダゾールペプチド」

体と脳を疲労から回復させるには、抗酸化物質が含まれた食品を積極的に摂ることが大切だそうです。

中でも、渡り鳥のパワーの源「イミダゾールペプチド」という成分は、鶏むね肉などにも多く含まれ、疲労回復効果だけでなく、記憶改善効果もあるというから、年を重ねる私たちが食べない手はないですね。

あとは、鶏肉が苦手な夫の納得するレシピをいろいろ考えようと思います。

夫も納得、すだち鶏だんご鍋

すだち鶏だんご鍋

記事に紹介されていたレシピを参考に、わが家ではまず、すだち鶏だんご鍋を作ってみました。エアコンかけながらいただく夏の鍋は、胃腸が喜んでいる気がします。

作り方

  1. 鍋に昆布で出汁をとり、料理酒を加える。
  2. 鶏むねひき肉、生姜、玉ねぎのみじん切り、塩胡椒、片栗粉で鶏団子を作る。今回は、鶏なんこつを細かく刻んで鶏団子に加える(夫からリクエスト)。
  3. 好みの野菜を食べやすい大きさに切る。わが家は、青ネギが手に入ったので、たっぷり使いました。あと、えのき茸と白菜など。
  4. 鶏団子、白菜、えのき茸などが煮えたら、最後にスライスしたすだちを浮べる。青ネギは、今回はポン酢のつけダレに加えていただきました。

鶏なんこつのコリコリがいい感じで、夫も喜んで食べてくれました。

あと、鶏むね肉で鶏ハムも作りました。常備菜にもなるし、生野菜サラダ好きな夫のサラダのトッピングにバッチリです!

夫も納得、すだち鶏だんご鍋
庭のハーブと鶏ハムサラダ

あとは私の「やる気スイッチ」が見つかれば!!

リビングから見える位置に貼った[SMILE]看板​​​

■もっと知りたい■

五味香

18年間、自宅で小学生向けの学習塾を開いていました。今は専業主婦です。季節の移り変わりを感じながら、ありふれた日々をていねいに過ごす方法を見つけていきたいです。丙午(ひのえうま)生まれは「60年に一度の元気者」とも言われているので、私もパワフルに頼もしい女性でありたいと思っています。

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