ちょっといいはなし

憧れのアナウンサー吉川先生に学ぶ若々しい話し方

公開日:2024.07.01

パタカラ、パタカラ、お風呂の中で滑舌良くするための練習に励んでいます。添乗員という仕事柄、人に伝わる話し方は大切。プラス若々しい話し方ができれば、もっとお客様を楽しませることができるのでは? 吉川先生の講義は参考になり学ぶことが一杯でした。

憧れのアナウンサー吉川先生に学ぶ若々しい話し方
憧れの吉川先生 ハルメク365 ブルーム3「前向きに変わりたい!人に伝わる話し方」

吉川美代子先生って?

言わずと知れた元TBSのアナウンサーで、アナウンス学園の先生などを長年やられているアナウンスのエキスパート。

そんな憧れの一流の先生に直接指導していただけるブルームプロジェクトの皆様はとても羨ましい存在です。

最近滑舌が悪くなってきたような気がして

添乗員という仕事柄、いろいろなことを短い時間にお客様にわかりやすく伝えなくてはいけません。ところが最近若い頃より滑舌が悪くなってきて、ちゃんと伝わってないのではないかという不安が常にあります。

私の話がわかりにくいと、お客様の訪問地への理解も深まりませんし、お客様自身の安全にも関わります。

と言う訳で「人に伝わる話し方」を習得できたら、とてもありがたいことだと思って講義を聞いてみました。

人に伝わる話し方とは?

人に伝わる話し方のためのポイントは3つだそうです。

  1. 水を飲む 声帯の乾燥を防ぐため
    私は最近は日帰りのバスツアーしか添乗しないのですが、話し出す直前に水を飲むのはかなり難しいことです。ですが確かに話している途中で喉がいがらっぽくなり咳き込むこともあるので、今度からは少しだけでも水を飲むようにしようと思いました。
     
  2. 目を見て話す 自信をもって話すため
    目を見て話さないとなかなか相手に伝わりませんよね。全員を見回しながら話すことにします。
     
  3. ゼロの声を知る 自分の平常時の声を知る
    これはとても大事だと思いました。久しぶりに添乗したりするとあがることがあります。でも、大切なご注意はもれなく伝えなくてはなりません。そんな時、ゼロの声を知ることはとても大切だと思いました。

若々しい話し方とは?

若々しい話し方とはなんでしょう? 

適切な音量で、自分の声で自分の心から言いたいことを、具体的に相手にイメージしやすく伝えることだということです。

そのためには滑舌良く相手が聞き取りやすくしたい! 滑舌のために、トレーニングをしましょう。

リラックスしてできる最適な場所である湯船のなかで唱えます「パタカラ、パタカラ、パタカラ」

日本語の口の形は大きく分けて5つ「あいうえお」しかありません。そこから舌の位置や使い方でその他の音を出すことができるのだそうです。

なるほど、なるほど、「た」と「ら」は口の形は一緒でも舌の使い方が違います。舌を滑らかにする、その練習が「パタカラ」です。

これを一所懸命やれば、次回のツアーの時により自信をもって朝のご注意が行えるのでは? そう思ってがんばってみます。

ブルームプロジェクト参加の方々

超一流の先生方に直接指導いただける、なんてラッキーな方たちなのだろう? と思っていましたが、自分をおもいっきりさらけ出して、変わっていく姿を見て、本当に選ばれた方たちなのだなあと思いました。

夢に向かっていく様は、伴走させていただいているような気になってしまいます。どうぞ夢が叶いますように!

■もっと知りたい■

上野真香

趣味は陶芸、旅行、料理、華道、手芸など多岐にわたるが根っこは一緒。美味しいものを食べて楽しい人生を送りたいというもの。ワインと犬とコーヒーとTVドラマが大好き。シャンシャンと誕生日が一緒のため他パンダ(?)とは思えず、現在年パスを購入しシャンシャンウォッチャーを続行中。

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