マツケンサンバIIの必須アイテム・サンバ棒の作り方
2023.08.102024年06月10日
興味関心を広げ、深める―ハルメク365本会員に―
ブルームプロジェクト―自分をもっと好きになる―
「ハルメク365」のさまざまなコンテンツの中から今回選んだのは「ブルームプロジェクト」。自分磨きで「なりたい自分」を叶えてもっと自分を好きになり、「私」という花を咲かせよう。一流講師陣指導の下、3人のハルメク世代が挑戦です。
プロジェクトのテーマは4つ
「若見え姿勢になりたい!美姿勢レッスン」
「前向きに変わりたい!人に伝わる話し方レッスン」
「幸せを引き寄せる!表情筋トレーニング」
「アップデートで-5歳見え!メイクレッスン」
私は脳出血後遺症で右半身麻痺の体。4つのテーマの動画をチラ見してみて、美姿勢レッスンは私には無理だと感じました。両足を踏ん張って立ち続けたり、杖歩行がやっとの身ですから。
メイクレッスンも無理。ブラシやチップを震える右手に持ったのでは、思い通りに描く事はとてもできません。
そこで、私にもできそうな話し方・表情筋トレーニングの動画を見ることにしました。
「話し方レッスン」で見る見る変わる表情
講師はフリーキャスター・アナウンサーの吉川美代子さん。登場した先生を見てびっくり!
とても生き生きとした表情をしておられるのです。自分磨きをして「なりたい自分」を叶えておられるに違いありません。
まずは挑戦者の皆さんの自己紹介から。皆さん緊張した面持ちで何だか暗い表情です。そこからポイントに沿ってレッスンの開始。皆さんの表情が見る見る明るくなっていくのが分かります。
私自身、朗読が趣味で仕事をしていた時には100人以上の方を前にして話す機会も多かったので、「前へ押し出すイメージで声を出す」というのはよく分かります。そうするとくぐもった声ではなく明るい声になり、大声を出さなくても遠くまで響くのです。
自己紹介の後、先生が皆さんに「今日の朝食に何を食べましたか」と尋ねました。
例えば「パンと卵とコーヒーです」と答えたときと、「パンはトーストしましたか? 何か付けましたか? 卵は目玉焼きですか? コーヒーには何か入れましたか?」と追加の質問を受けてから、答え直しをするときの表情を比べると雲泥の差。
「エピソードを具体的に」話すことによって、イメージをハッキリ持って生き生きと話せるようになることがよく分かります。
これに「パタカラパタカラ」等、舌の動きをよくするようなトレーニングをしていけば、さらに滑舌が良くなりハッキリと話せるようになること請け合いです。
私は脳出血後、今でも舌が良く動かず、喉の筋肉も右に引っ張られて声が出難いのですが、気持ち新たにトレーニングを続けていこうと思えた時間でした。
幸せを引き寄せる!表情筋トレーニング
講師の間々田先生のお顔は筋肉でできている! これが第一印象でした。
このトレーニングを始めて13年の先生。ビフォーの写真を見せて下さいましたが可愛いぽっちゃり顔。
そのぽっちゃり顔もトレーニングをしなければ、可愛いどころかただの老け顔に。そうならないためにも表情筋のトレーニングが大切だと先生は仰います。
そして、表情筋が鍛えられると皺にならない笑顔が作れるようになり、自分自身にも周りにも幸せを引き寄せられるとも。そうですよね。笑顔の人にはつい話しかけたくなりますものね。
ブルームプロジェクトを終えられた3人の挑戦者の方々。とっても素敵に大変身!!
この学びが皆様の人生の苦しみから抜け出す力や夢の実現へのさらなる一歩となることをお祈り致します。
私も、素敵な笑顔で半身麻痺のつらさに負けない力を! そして周りにまで幸せを広げていける人でありたいと思えた時間でした。
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