大人の手帳術1:夢や目標を叶える人の「手帳の使い方」と5つのメリット
2024.12.292024年03月04日
50代からの挑戦(41)
100点目指して修行中です
60歳目前、不動産屋ひとり社長まつしたあやこです。どこから見ても立派な大人(オバサン)ではありますが、まだまだ理想の自分にはほど遠いです。今回は私の目指すワタシ像と、現時点での自己採点をしてみたいと思います。
私の目指すワタシ像
「人の振り見て我が振り直せ」と言うように、私たちは自分の顔を直接見ることはできないのと同じで、自分の振る舞いや言動も、他人を鏡として知るのではないでしょうか。
人生の先輩方を見て、こんな人になりたいと思うお手本もあれば、反面教師にさせていただきます、と思うお手本も……。
私も若い人たちから、いいお手本とされるような人になりたいと日々思います。
私の目指す理想のワタシ像をいくつか挙げてみます。
その1 相手の立場から物事を考えられる人
みんな自分が正しいと思っています。それを譲らないから争いが起こるのですね。
でも立ち位置によって、見えるものも違ってくるのです。
相手のいる位置からは何が見えるのかを、想像できる人間になりたいです。
これは社会福祉士になりゆく過程で、以前と比べたらだいぶできるようになったと思いますが、でもまだ70点ぐらいかと……。
その2 少し控えめぐらいな人になる
何しろ根が関西のおせっかいオバサン。つい人にあれこれ自分が知っていることを、あれこれお伝えしたくなるのです。
真夏の暑すぎる太陽が敬遠されるように、行き過ぎたお節介は迷惑です。これは自分がされてハッと気付きました。知ったかぶりで恥をかく危険性も。
みんな自分のことは自分で決めたいのです。そして人はみなその力を持っているのです。
聞かれたらお答えするくらいの控えめな人を目指します。
これもまだ70点ぐらいです……。
その3 自分の話ばかりしない
人は自分の話を聞いてもらっている時に、幸せを感じる生き物らしいです。
私も油断するとつい自分の話が長くなります。
でも自分の話しかしない人とは、一緒にいて疲れます。
人の話を聞けるということは、相手の話に興味を持つということだと思います。
今のところは60点ぐらいかな……。
その4 有言実行あるのみ
以前地域のイベントで、「自分の人生を漢字ひと文字で表そう」というのに参加した時、80代の男性が書かれた「誠」という字に心を打たれました。
「言ったことを成す」、ただそれだけが信用に値するのだと。本当にそのとおりだと思います。
私はいつも周りに公言して、退路を断ち突き進むタイプ。そして不可能と思ったことは口にしない! なので自己採点は意外と高く95点かと。
その5 笑顔を絶やさない
世の中毎日楽しいことばかりの人はいません。
しかし、虫も植物も光のある方を目指して進んでいくように、いつも暗い顔、暗い話では人も逃げて行ってしまいます。
私も楽しいことばかりの毎日ではないけれど、人と接するときは笑顔でいたいと心がけています。
関西のオバチャンは、人を笑わせてなんぼですので「あなたと話して楽しかった」「元気になった」と言われることは、最高のほめ言葉です。
これはたぶん90点! 落ち込んだ時は基本誰にも会いませんので(笑)。
だんだん残りの人生のほうが少なくなってきました。さて、私は死ぬまでに理想のワタシに近づけるのでしょうか。100点目指して今日もがんばるのです。
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