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公開日:2024年02月10日
愛犬は大事な家族、大切だから救いたい
以前紹介した愛犬シェリーにまたしても命の危機が。私たち家族の決断、そして延命について考えるきっかけになりました。
嫌な咳が止まらない愛犬シェリー、老犬です。気管が弱く、何年も咳止めの薬を飲み続けているため、それは珍しいことでした。
薬が効かない? 空気の乾燥? ひとまず医師に相談してみようと、2023年12月初旬かかりつけの動物病院を訪れました。
診断の結果、左肺に腫瘍らしきものが。より詳しい検査のため、シェリーは入院することに。左肺を覆う3cmほどの原発性腫瘍と膿瘍が見つかりました。
「転移がないうちに切除した方が良い。遅れると手術できず助けられなくなる可能性も」と。さっそく家族会議、満場一致で延命を望み手術を決めました。
2023年12月27日深夜、シェリーの左肺切除手術。
臓器摘出の場合、空洞に空気や水が溜まると合併症などのリスクがあり術後ケアが重要だそう。長い入院になるかもと、毎日入れ代わり立ち代わりお見舞いです。
年末年始を挟んだことで全員休暇中、シェリーを見舞うに十分な時間が取れました。術後経過は順調なのに、なぜかどんどん弱るシェリー。
「毎日朝夕通院できるなら、一度連れて帰りますか?」担当医の提案により、一時帰宅。
すると異常数値が、一気に正常値に近付いて年明け1月5日に退院できました。脇腹の大きな傷は痛々しいですが、元気です。
「母さんに何かあっても延命は望まない。手術や入院で手間をかけたくない」
私は子どもたちにそう話してきました。88歳の実父もまた、延命を望まず終末期医療施設で余生を穏やかに過ごしています。
今回、シェリーの大病で「家族が延命を望むならそれを許す選択肢も与えてほしい」と、長女に言われました。
私自身、愛犬シェリーの延命を望んだ事実が今ここにあります。愛犬のために費やす全てに一つの苦もありません。自分の命について、もう少し柔和になってもいいのかもしれないと、私の気持ちが揺れました。
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