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料理、お掃除、家庭菜園など、趣味である “家のこと”から、毎日の家事が楽しく、効率的になるアイデアやコツ、便利グッズをご紹介。今回はお掃除について。便利なスティック掃除機についてのお話や、家の中のものの見直しをします。
春の訪れ
あんなに寒かった冬が嘘のように、春の日差しに汗ばむような日もふえてきました。
この一週間、天気がよく乾燥した日が続いたので羽毛布団、毛布、ダウンコートなど極寒仕様のものは手入れをしてすっかり片付け、季節の衣替え第一弾終了。
我が家の庭にはバラ、アネモネ、ラナンキュラス、イベリス、ジャスミンなどが次々とまるで花の競演のように咲き続けています。なかでも昨年の種から育てたスイートピーは、色とりどりで一際きれいです。やっぱり「おうち」はいいな、と花々に癒やされる毎日です。
ちょこっと掃除にスティック掃除機
冬が終わると家の中も明るくなり、いっそうすっきりと軽やかな暮らしをと心がけています。
毎日の掃除におすすめなのが「スティック掃除機」。
重さを感じず、コードを引っ張る煩わしさがなくて、ほこりが目についたとき、ささっと吸い取るのにとても便利です。
2年ほど前から使っているエレクトロラックスのエルゴラピードという掃除機は、前面にライトがついていたり、取り外してハンディ掃除機としても使え、ごみの処理も簡単等、とにかく使い勝手がよいです。キッチンの隅に立て掛け、2台目の掃除機としてかかせません。
それって本当に必要?
冬じまいのついでに家中のマット類を洗濯しました。
キッチンマットは長さがあってかさばり、少し汚れが付いたくらいではシミ取り拭きと掃除機をかけるくらいで、なかなか洗濯まではできません。髪の毛がからまっていたり、ほこりも溜まりやすくて気になっていました。
今回、いっそなくてもと思い、取り除いてみました。何かこぼれたときはフロアワイパーでかき集め、前述の掃除機をかけ、一日の終わりに床全体を拭きあげます。
キッチンマットをなくして一週間たっても何の不便もなく、かえってすっきり清潔で気持ちよくなりました。
シンク脇の水切りかごもなくして、不要のときはたためる吸水マットで代用するのが今流とか。これも試してみましたが我が家は食器を多く使うので、やはり水切りかごはあったほうがよいという結論に。今はコップ立ての下に吸水マットを敷いて使っています。
トイレマットはもうずいぶん前から使っていません。トイレはできるだけ物を置かずにシンプルにしておくと、拭き掃除だけでいつも清潔を保てます。夫婦二人暮らしでいつも掃除がゆきとどいているなら、トイレ用のスリッパも不要に思えます。
カバーやマットと呼ばれるものは本当に必要かどうか、しばらくなしで試してみるとよいと思います。
「よけいなものは置かないこと」
これがきれいに暮らす究極のコツかもしれません。今まで家の中にあたりまえにあったものを、もう一度見直してみようと思います。
次回は「調味料あれこれ」について書いてみたいと思います。
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