クリスマスにジンジャークッキーを焼いてみませんか
2024.12.20UKが大好き~
いろいろな国々を旅して、各都市の美術館を巡り、それぞれの好きな絵画の前に立ち、心躍らせ感動し、帰国後も余韻にうっとり、しばらく楽しめる私です。
コロナ禍が過ぎて海外に気楽に行けるようにはなりましたが、私的には気楽ではないのです。
なんといっても海外ツアーの価格がすごい値上がり。軽く3割増しは当たり前、2倍ほどになっているツアーもあります。その上、円安ですからたまりません。
お財布事情が豊かとはいえない私には、カツカツで格安ツアーを見つけてやっと出かけることができていた時のようにはいきません。
何十もの国々をめぐりましたが、UKが大好きです。何となくしっくりくる、どことなく懐かしさも感じる国です。
最近、雑誌を購読しています。『mr partner(ミスター・パートナー)』各月UKの特集記事が掲載されています。
足取り軽く街角を歩く気分
『mr partner』は、まるでUKの街角を歩いているような記事がいっぱいの雑誌です。各号、紅茶であったり、ブックショップだったり、街中博物館などを特集して楽しませてくれます。
ウォータールーやパディントンの運河には、船がそのままブックショップになっていますし、おしゃれな通りには気楽に入れるにもかかわらず、美術館のような吹き抜けを持つ本屋も存在します。
地図を頭の中で想定して「ああ、この角を曲がったお店ね」とか「この地下鉄を降りて左に曲がるのね」なんて一人で楽しめる雑誌です。
ロンドンは地下鉄も乗りやすく、各路線が色分けされていますから足元のラインをたどると自然に自分が行きたい乗り場にたどり着くことができます。日本と大きく異なるのは、自転車もワンちゃんも乗れるのが素敵です。
アンティークや骨董市ならポートベローで、たくさんのマーケットが並んでいます。シャーロックホームズやカティーサーク、グリニッジ、大英博物館など一人歩きが楽しい街です(入場無料はありがたい大英博物館)。
ロンドンと言えば紅茶
紅茶のお店はいろいろあります、さすが紅茶の国です。
かつては一番摘みの紅茶をいかに早く運ぶか腕の見せ所のカティーサーク号が歴史を語っています。
ピカデリーサーカスの「フォートナム&メイソン」は紅茶のデパート。
交通の利便性から滞在期間には何度も足を運ぶお店です。買い物帰りのアフタヌーンティーも楽しみの一つ。
そんなロンドンの街並みや紅茶を思い出しています。
珈琲も好きですが、紅茶も大好き。毎朝香りを楽しみながら、数種類を常に手元に置いて楽しんでいます。
日本でもお手軽に購入できて種類も多く取りあつかっている「ルピシア」もおすすめです。
さあ、そこの椅子におかけください、ロンドンの街並みを空想しながら、今日もおいしく紅茶をご一緒しませんか。
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