とってもカンタン!自家製「割り干し大根」を作って食べてみませんか?
2024.12.29お気に入りは捨てられない
断捨離ブームですが、たぶん私はそれができない人です。お恥ずかしい話で恐縮です。
しかし、きれいなものは素敵だし、お気に入りはそっと引き出しにしまっておきたいのです。
Tシャツに値札と共についていた可愛い「いわさきちひろ」のイラスト画、映画館でもらったカード、教会のパンフレットの挿絵、お香が包まれていた「宇野千代」の包装紙、北海道のお菓子の包み紙、そのような小さなものをチョキチョキ切って小箱に入れています。
読書の時の可愛いお供
読書好きです。毎晩、遅くまで夢中で時間を忘れてしまいます。その読書では必ず読み止しの途中に「栞(しおり)」を使います。みなさんのなかにも「栞」愛好家もいらっしゃるのではないですか?
はじめは、海外の教会で売っている革製のしおり、お土産に頂いたきれいな金属製のもの、漆塗りのものなどいろいろ使っていました。しかし、手元にどんどん集まる小さい紙を生かしてあげたくてパウチをすることにしました。
そして、自分で使うばかりでなく手紙を送る時の封筒に文香に添えてそっと一枚入れたり、仕事でちょっと借りていたものを返すときに珈琲のドリップ袋と一緒に一枚添えたり、ささやかな気持ちを伝えるために手作り栞を活用しています。
世界で一つだけ
ネットで購入した布もお気に入りでかわいいのですが、縫うことに使うだけではなく、それもチョキチョキ切ります。並べてパウチすると、世界でひとつだけの「栞」が出来上がります。
ささやかなものですが、お気に入りの布が違う形になって活躍するのが楽しみでもあります。
ひと手間くわえることで、小さな紙切れがどなたかの本のページの間で生かされていると思うとうれしくなります。
さて、次は鉄道の切符なども「栞」にしてしまおうかな。夏旅の良い記念の栞になりそうですよ。
ぜひ、皆さんも手作り&世界で一つの栞を作ってみませんか。
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