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- 今年の夏は、苦手を完全克服しました
夏生まれなので、暑さも、太陽も、海も好き。一年で一番好きな季節です。暑さに耐性が強いのか、夏バテ知らずで過ごしています。ただ、夏の食べ物が実は苦手で……。
夏の食べ物
夏といえば、土用の丑の日。
多くの人は「うなぎ」を食べるのが楽しみで、この日は絶対うなぎ、という方もたくさんいらっしゃると思ます。
ところが、「うなぎ」はわたしの苦手な食べ物で、土用の丑の日を楽しみに待つという体験は、一度もありません(代わりに土用餅をいただきます)。
夏になると食欲がなくなったり、体力が落ちたりというようなことは、一切関係なく、土用の丑の日は、生まれてこのかた通常運転です。
そして、夏のフルーツと言えば、「スイカ」。「スイカ」も私の苦手な果物で、サウナのお友達が「夏はスイカに限る」と言っているのを聞いても、全く共感できずにいました。
今年の変化
それが、今年(2023年)になって、おそらく去年のケガが遠因だと思うのですが、微妙に体のことを以前より考えるようになりました。
そして、やはり今年の夏は暑いので、熱中症に気を付けようという自衛本能が働いているからか、水分を摂るということにいつもより注意が向いているようで……。
なんと、スイカ嫌いを克服することができました。
これは割と大きな出来事で、大好きなレストランで鮎のお料理のガルニチュールが「スイカ」ということがあり、毎年スイカを他の物に変えてもらっていました。今想像すると、鮎とスイカの味の共演は、わくわくしてしまいます。
スイカを求めて
スイカが好きになったので、おいしいスイカを手に入れたくなり、先日は葉山の「すかなごっそ」まで行ってきました(道路沿いにある個人の直売所に穴場があると思うのですが、スイカ初心者なので、とりあえず大型の農産物直売所へ)。

平日昼間というのに、とても多くの人でにぎわっていました。スイカの季節終盤ではありましたが、そこそこ大き目のスイカを2つ(メロンも1個)購入して、マーロウでごはんを食べて帰ってきました。

スイカ嫌いを克服したのがほぼ8月になってなので、今年のスイカは約半分の時期しか楽しめなかったのが残念です。
なぜ、スイカが嫌いだったかというと、「なんとなく、カブトムシの気分になるから」ということと、種がいっぱいあるからです。
いわゆる集合体恐怖症で、蓮の実は見ることができないですし、鳥肌が立つのでスイカの種を見るのも嫌いでした。種をいちいち取るのは面倒だから食べちゃえ、くらいの意気込みであの種の集合を見ないで食べることができるようになりました。
今年の夏の出来事でした。

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