年齢に縛られない「パリ在住おしゃれ達人」のコーデ力
2023.09.202023年10月19日
黒パンツを垢抜けさせるには?
きちんと見え「黒パンツ」を今っぽく見せるコーデ術
着回し力が抜群で、コーデの失敗が少ない鉄板アイテムといえる「黒パンツ」。ですが、かっちりとした印象が強く、コーデによってはコンサバな雰囲気になりすぎてしまう場合も……。今回は、そんな黒パンツの今っぽい抜け感を生み出すコーデ術をご紹介!
【黒パンツコーデ1】リラックス感のあるTシャツ×サンダルと合わせる
一年中大活躍してくれる無地の白Tシャツは、カチッとした印象の黒パンツを上手にカジュアルダウンしてくれるアイテム。画像のように、Tシャツの裾を黒パンツにタックインすれば、コーデのすっきり見えが叶って大人っぽく演出可能です。
黒パンツは「Uniqlo and Mame Kurogouchi(ユニクロ アンド マメ クロゴウチ)」のもの。程よくワイドシルエットなので、脚のラインが気になりません。
足元には「Teva(テバ)」のブラックサンダルを投入すれは、黒パンツの重さが軽減され、抜け感が生まれます。スタイリングをモノトーンでまとめることで、大人っぽいモード感のある印象に仕上がっています。
【黒パンツコーデ2】ヌーディなサンダルを投入して、抜け感をプラス
腰まわりはゆったりとしていて、足首に向けて次第に細くなるテーパードシルエットの黒パンツは、脚長効果が期待できて、簡単にスタイルアップが狙えるアイテム。適度な厚みの一本なら、脚のラインを拾わないので大人女性にぴったり。ストレッチが効いているタイプなら、ストレスフリーで着用できます。
足元には、センターシームとスクエアトゥのヌーディなサンダルを持ってくれば、黒パンツコーデに適度な抜け感をつくることができて、夏らしいコーデが完成します。甲深でしっかりと足をホールドしてくれるものを選べば、安定感も抜群です。
【黒パンツコーデ3】カジュアルコーデの定番! ボーダートップスを持ってくる
カジュアルコーデの定番アイテムであるボーダー。そんないつものボーダートップスも黒パンツと合わせると、カジュアルになりすぎず、大人っぽく演出可能です。広がりすぎずラフなリラックス感のあるシルエットの黒パンツなら、体型カバー効果も抜群。
足元には、大人女性からの支持率の高いバレエシューズを持ってくれば、大人可愛い要素がプラスされます。ヒールのないぺたんこ靴は、疲れ知らずなので、安心して履くことができますよ。
【黒パンツコーデ4】スニーカー合わせでカジュアルダウン
夏場に最適な、サラリとした生地感の黒パンツ。ゆったりとしたサイズ感ですが、フロント部分に入ったタックのおかげで、窮屈にならないので動きやすいのがうれしい。今季はタックパンツがトレンドなので、店頭で見かけたらぜひチェックしてみてください。
そこに、スウェットプルオーバーを合わせれば、程よく抜け感のあるコーデの完成。足元にはスニーカーを投入することで、黒パンツのカジュアルダウンが叶い、ラフな印象のスタイリングに仕上がります。
以上、黒パンツを今っぽくカジュアルダウンするコーデをご紹介しました。ぜひ、汎用性の高い黒パンツを味方につけて、おしゃれを楽しんでくださいね!