横森美奈子の目からウロコのおしゃれ塾・19
上半身の着痩せ術!大人の「縦長ライン」コーデ例
上半身の着痩せ術!大人の「縦長ライン」コーデ例
更新日:2023年07月07日
公開日:2022年01月10日
上半身のボリュームをカバーするにはコツが必要!
■挑戦した人:読者モデル・保崎栄子さん(76歳)
体型が太めか細めかにかかわらず、年齢とともに豊かになるのが“お腹まわり”。読者モデルの保崎栄子さんも「服を着るとき一番気になるのがお腹。このところ運動不足で体重が増え、さらに成長してしまって……」と話します。
もう一つ、保崎さんが悩んでいるのが胸。「人から“胸が大きいわね”と言われると、そのせいで太って見えるんじゃないかなと気になります」
そんな保崎さんの悩みを聞いて「お腹まわりは服によって比較的、簡単に目立たなくできるんですよ」と横森さん。一方、大きな胸は、お腹まわりよりも実は太って見える原因になりやすく、カバーするにはコツが必要だと言います。
トップスのボタンを開けると縦長ラインが出現
「胸のボリュームをカバーして体全体のバランスをよく見せるには、まず上半身に縦長ラインをつくること」と横森さん。写真左のようにブラウスのボタンを全部留めてしまうと、服の面積のまま上半身が大きく見えてしまいます。上が赤いカタマリ、下が黒い2本の線というふうに上下分断では損ですよ!
写真中央は、ただボタンを開けただけ。インナーとパンツの色をつなげることで、上半身の中心に縦長ラインが出現し、胸のボリュームが気になりません。さらに足の甲を出して、軽やかな印象になりました。
トップスに丈の長いシャツを選ぶと、縦長ラインの距離が伸び、ますます胸やお腹のボリューム感が消えてすっきり見えます(写真右)。「シャツの丈が違うと、こんなに印象が変わるんですね」と保崎さんもびっくり!
細長いストールを巻くと縦長ラインが強調される

さらに、横森さんがすすめるのは、さっと巻くだけで縦長ラインを強調できる細長いストール。シンプルなトップスでも、ストールを巻くだけで縦長ラインができて胸もお腹も気にならず、顔映え効果も狙えます。ストールは、すっきりシャープな感じの色柄を選べば、胸の丸い印象を消す効果も。
横森さんは、「ストールの他に、ボリュームのあるロングネックスレスを着けるだけでも、上半身のセンターに縦長ラインができるので“着痩せ効果”がありますよ」と話します。
テーラードジャケットとパンツスーツもおすすめ

上半身のボリュームをカバーしたいときは、テーラードジャケットとパンツスーツもおすすめです。
テーラードジャケットは、丸みのある体の線を打ち消して、すっきりした印象になります(写真左)。襟の部分に当たるテーラードカラーは胸のボリュームダウンにもなって、すっきりと落ち着いて見えます。さらに長い丈を選べば、縦長ラインもできてスタイルアップ!
また、パンツスーツでアウターとパンツの色をつなげることでも縦長ラインが出現(写真右)。インナーとパンツを色でつなげるだけでなく、ジャケットとパンツの色をつなげるのも、スラリと見せる一つの手です。
これはNG

上半身を覆い隠すと、かえってボリューム感を強調してしまいます。このようなジャケットを着るなら前のボタンを開けましょう。
タートルネックのインナーは縦長ラインが長くなる

インナーをタートルネックにすると、さらに縦長ラインが長くなり、大人の着映えコーデの完成です。コートを堂々と着こなす保崎さんは「これなら胸もお腹も気にならないし、縦長ラインの効果で背が高く見えますね」と満面の笑みに。
挑戦した保崎さんの感想は?
これまでは服をただ「色が好き」「着心地がよさそう」というだけで選んでいましたが、「着たときに全身がどんなふうに見えるか」が大事だとわかりました。これからは縦長ラインを積極的に取り入れたいです!
構成=五十嵐香奈(ハルメク編集部) 撮影=安部まゆみ ヘアメイク=梅沢優子
※この記事は雑誌「ハルメク」2021年2月号に掲載された内容を再編集しています。
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