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- 横森美奈子さん「がんで高まった終活と片付けの意識」
前回、乳がんの闘病生活も「一つの変化として捉えた」とお話してくれた、ファッションデザイナーの横森美奈子さん。今回は実家の片付け、闘病生活を機に一層高まった「片付け」について伺いました。片付けのコツも参考になりますよ。
闘病生活、3か月の休業期間に片付け熱が高まった
「今回がんになったことでも、片付けの基準が一段階上がって、思い切りがつきやすくなりました」
そう振り返る、横森さん。横森さんは、2020年の7月に乳がんのステージ1~2と診断されてから闘病生活がスタートし、全摘手術を経て、今は仕事にも復帰しています。
「どうやって死にたいか、なんておしゃべりを友人ともするじゃないですか。コロっと死にたいとか、突然死がいいと言う人も多いですよね。でも私は、痛くないがんだったらいいなと前々から思ってたんです、何も心の準備のないまま逝くのは嫌だなと。身辺整理のためにも1年は欲しいですね。もともと物に執着はないですし、5年に1度は引っ越しをしていたのであまり物は持たないタイプですが、年齢的にも病気の面でも、いつどうなるかわからないことを前提に生前整理はしておかないと、と改めて思いましたね」
抗がん剤治療に専念するため、2020年から2021年にかけての冬の3か月間を「冬眠期間」と呼び、「初めて、そんなに長く仕事を休業をした」と話す横森さん。...
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