横森美奈子の目からウロコのおしゃれ塾・28
おしゃれは足元から!靴のサイズの選び方がカギ
おしゃれは足元から!靴のサイズの選び方がカギ
更新日:2023年07月07日
公開日:2022年10月10日
同じ服でも靴選びで印象が変わる!
「もうヒールはダメ」「おしゃれな靴は履けない」と思っていませんか。でもちょっとした工夫で、また履けるかもしれません。
「久々にヒールを履いたら痛くて歩けない」という方、それはいつの靴ですか?昔とサイズは変わらなくても足は「変形」するので、まず昔の痛い靴は処分しましょう。
買うときに「ぴったりの靴」を選ぶのも実はNG。体重の増減やむくみでサイズに影響が出るので、“サイズアップ”すれば楽に履けるようになることも多いのです。
「それだと足が大きく見えない?」という認識も変えましょう。ファッションでは足が大きく見えた方がカッコいいんですよ!
今回は、23.5cmで外反母趾の私が、いろいろな靴をおしゃれに履いているマル秘テクニックをお教えしますね。

スニーカーは大きく見えた方がカッコいいのです
靴のサイズや色を見直すと、今っぽいバランス感でおしゃれに!まずはスニーカー。
写真左のように、普通にレディース用を選んでジャストサイズで履くと、足元がチマッとして、かえって脚が太く見えてしまっています。
上の写真右は男女兼用のデザインでサイズアップ(24cm)したもの。大きく見せることで、かえって軽やかでスポーティーに。脚がすっきりし太さも気になりません。
ワンピ×スニーカーで大人カジュアル!

スニーカーは今や堂々のおしゃれアイテムです。街着とカラータイツで合わせれば、楽な上におしゃれな大人カジュアルの完成です!
スニーカーは大きく見えた方がカッコいいのです
ワンピースにショートブーツも気取らず新鮮な組み合わせ。写真左の黒コーデは、別にこれだけ見れば悪くないかもしれないけれど、写真右と比べてみると、足元の重たさが目立ちます。
同じ形でもライトグレーにすると足元が明るく軽やか(写真右)。背も高く見えていませんか? ライトグレーのブーツは何色のウエアにでも合う色です。
履きやすさのポイントは「太めのヒール」

ファスナー付きの人工皮革でお手入れも楽。安定感のある太いヒールで足ごとホールドするので少し高さがあっても履きやすいです。
これは若い人向けの売り場で見つけた靴。やはりサイズアップして履きます。
ショートブーツは明るい色が正解!
先端の印象ってとても大事!写真左のように足先が丸っこいと、体の線まで丸っこい印象になるんです。
写真右のように先端がシュッとしている方が、日本人のぽってり足をスマートに見せてくれます。細い靴もサイズアップしインソールで調節を。
靴下もポイント!おしゃれは細部に宿る
左のような短めの柄ものソックスでは大事な脚の縦長ラインを邪魔して、全体の印象までもっさり。無地のハイソックスにすれば、足元がすっきり。コーディネートの邪魔をしません(写真右)。
【NG】半端丈の柄靴下

靴下だけ見て買うとこうなります。足首で切れて脚が太く見え、いらぬ柄のアクセント感も……。
【OK!】カラータイツ

1色ですっきりならカラーアクセントでもおしゃれ感が。タイツ素材なら靴のサイズに影響しにくく便利。
【OK!】ハイソックス

冬場に厚手のハイソックスになっても、無地なら見え方は同じで、すっきりしています。
フラットシューズは、つま先の形・靴下でこんなに変わる!
23.5cmで外反母趾の横森さん。ぴったりのサイズではサイドが当たって痛いので、24.0cmにサイズアップしました。前後がゆるい分、インソールで調節すれば楽に履けます。
甲が深くヒールが太いローヒールが履きやすい!

甲が深くヒールく太いと安定します。一口にパンプスといっても、このように甲が深めで、ヒールも太いとかなり楽です。
意外とバレない透明ストラップも便利

インソールを入れても履き心地が心配な人にはシリコン製の透明ストラップもあります。透明なのでデザインを邪魔しません。
ワンサイズアップで履き心地も快適に
「自分の6頭身を少しでもカバーしたくて(笑)、大体ヒールのあるものを履きます。でも全然無理はせず、今回の選び方・履き方や、上げ底になっているものを探しています。ほとんどネットで若い人用の安価なものを選び、楽しんでいます」と横森さん。
ヒールを履きたいけれど長時間はつらい。それなら、袋に入れて持っていき、そのときだけ履けばいいのです。行き帰りは楽な靴で。ちょっとした手間でよりおしゃれの気分が上がれば楽しいし、たまにはそういうこともいいのではありませんか?
※大きめの靴はインソールを入れて履いても、つまずきやすいことがあります。十分に注意してください。
※靴のサイズをアップしたことで、痛みや不具合が生じた場合はご使用をおやめください。
取材・文=塚本由香(ハルメク編集部) 撮影=日高奈々子
※この記事は雑誌「ハルメク」2021年11月号に掲載された内容を再編集しています。
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