【100均】メルカリ出品の発送用梱包材おすすめ4つ
2024.09.282023年09月09日
ダイソーの除草剤2種を使ってみた!
【100均】除草剤で雑草は枯れるのか実験
庭の雑草が気になったら除草剤を使うことも多いですよね。ホームセンターにはいろいろな種類の除草剤がありますが、実は100均最大手のダイソーでも除草剤が売られていました。雑草を枯らすことができるのか、実際に使って検証してみたいと思います。
100均ダイソーの除草剤は2種類!
ダイソーで買ってきた除草剤は以下の2つです。この2つについて、詳しく見ていきましょう。
- そのまま使える!除草剤
- うすめて使うお酢の除草剤
【100均除草剤1】そのまま使える!除草剤
うすめる必要がない、ストレートタイプの除草剤です。内容量は500mLで、使用目安は約3.3〜6.6平方m(1〜2坪)です。価格は110円(税込)です。
使用場所は宅地、道路、運動場、駐車場、工場敷地など。農薬ではないので、農地や農作物の栽培や管理に使うと罰せられてしまいます。除草剤をかけてから効果が出るまでには4〜10日前後かかります。
【100均除草剤2】うすめて使うお酢の除草剤
有効成分がお酢で作られている除草剤で、水で10倍にうすめてから噴霧器やジョウロを使って雑草にかけていきます。内容量は350mLですが10倍にうすめるので、3500mL分となります。使用の目安は約1〜66平方m。価格は110円(税込)です。
使える場所は道路、駐車場、庭、家の周辺、花壇、菜園、工場敷地、宅地、運動場、墓地、鉄道河川のノリ面などです。
効果が出るまでには5日〜15日かかります。こちらも農薬ではないので、農作物には使えません。
雑草で効果を実験!
実際に雑草にかけて、その効果を確かめてみます。
除草剤を扱う際には、ゴム手袋や長袖を使うようにしましょう。またゴーグルをするとさらに安心かもしれませんね。
「そのまま使える!除草剤」はシャワーキャップなので、そのまま雑草にかけることができます。
「うすめて使うお酢の除草剤」は、10倍にうすめてスプレーを使って雑草にかけます。かけていると、お酢の匂いがしてきます。
【1日後】葉が枯れだした!
「そのまま使える!除草剤」を使った方に変化がありました。葉が枯れ出していることがわかります。
「うすめて使うお酢の除草剤」をかけた方も、雑草の先端部分が少し変色しています。
【3日後】変色した葉がどんどん増える
「そのまま使える!除草剤」をかけた雑草は、変色している葉が増えてきました。
「うすめて使うお酢の除草剤」をかけた雑草は、1日経過した時とあまり変化がありません。
【8日後】ストレートタイプは枯れた
「そのまま使える!除草剤」の方は、ほぼ枯れてきました。
一方で「うすめて使うお酢の除草剤」は大きな変化が見られません。7日経過した時に、雨が降りました。除草剤の効果が薄れてしまうのではないかと心配です。
【10日後】ストレートタイプは枯れ、薄めるタイプは半分枯れた
「そのまま使える!除草剤」をかけた雑草は、完全に枯れたと判断しても良いのではないでしょうか。
「うすめて使うお酢の除草剤」は効果が出づらいのかもしれません。途中で雨が降ってしまったことも関係するのでしょうけれど、雑草は完全に枯れませんでした。
除草剤使用10日間経過をみた結果、100均ダイソーの「そのまま使える!除草剤」は効果がある程度見込めることがわかりました。一方「うすめて使うお酢の除草剤」は、思ったよりも効果が出にくいのかもしれません。
ただ天候や使う場所、雑草の種類によっても効果は違ってくると思われます。「うすめて使うお酢の除草剤」は土壌に残留しにくく何度でも使えますから、頻繁に除草をしていきたい方には良いのかもしれません。
※掲載の商品情報・価格は2023年9月時点のものです。