【100均比較】大手3社のキッチンふきんを徹底検証
2023.01.142023年01月16日
「こするだけ」「皮が散らばらない」アイテム3つ
【100均】野菜の皮むきが劇的に楽になるグッズ
料理の際、野菜の皮むきが面倒と感じてしまうことがあります。もっと楽に皮をむきたいと思ったら、100均の商品を使ってみては?こするだけ、皮が散らばらないなど、皮むきを簡単にするアイテムを3つ紹介していきます。
【100均皮むき1】こするだけでOK「グローブ型の皮むき手袋」
発色の良いオレンジ色の皮むき手袋は、手や指の部分に付いている細かい粒々で野菜の皮をむいていきます。
触ってみると思った以上に硬いです。素材は塩化ビニル樹脂とポリエステルで、作業中に水が入ってくることはありません。
実際にゴボウの皮をむいてみます。本来は両手に皮むき手袋をはめるのですが、左手の皮むきグローブが品切れになっていて購入できませんでした。そのため、右手のみはめています。
手のひらでゴボウをつかむようにして、上下に動かします。
3回ほどこすると、茶色の皮がむけてきました。あまりこすり過ぎると、ゴボウの可食部分がどんどん削れてしまうので、ほどほどに。
皮むき手袋の手に、ゴボウの皮がつきます。そのためシンクに皮が飛び散りにくいです。
次はじゃがいもです。表面をなでるようにして皮をこすっていくと、どんどん皮がむけていきました。注意点としては、じゃがいもの表面がざらざらしてしまうこと、芽は取れないことです。舌触りを気にしない料理やじゃがいもを潰してしまう料理ならば、問題なさそう。
皮むき手袋は、右手用と左手用があり別売りになっています。価格はいずれも110円(税込)です。筆者はキャンドゥで購入しましたが、ダイソーやその他の100均にも同じような商品が売っています。
【100均皮むき2】スポンジ型の「セリアの野菜の皮むきスポンジ」
「セリアの野菜の皮むきスポンジ」も、こすって野菜の皮をむくアイテムです。使えるのは、じゃがいも、里芋、山芋、ゴボウ、生姜、人参です。野菜とスポンジを水で濡らした後で、こするだけでOK。
ゴボウの皮をむいてみました。スポンジを半分にして、ゴボウを包むようにして動かします。数回動かすだけで、皮がむけていきました。
じゃがいもは、皮にスポンジを押し当てるようにして使っていなす。こちらも2、3回こすると皮がむけてきました。皮をむいた後は、じゃがいもの表面はざらざらしていて、芽をとることはできません。
「セリアの野菜の皮むきスポンジ」は2個で110円(税込)です。使った後は、水を切ってよく乾燥させておきましょう。
【100均皮むき3】皮が散らばらない「ダイソーの皮入れケース付きピーラー」
野菜の皮むきで意外と面倒なのが、散らばった皮の片付けではないでしょうか。気づいたらシンクのあちこちに皮が……ということもありますよね。皮むきの後の片付けを楽にするのが、「ダイソーの皮入れケース付きピーラー」。
人参の皮も、ケースの中におさまります。
捨てる際はケースを開けて中身を取り出せばいいので、とても楽ですね。使った後は食器用の洗剤で洗い、乾燥させましょう。価格は110円(税込)です。
100均には便利なキッチンアイテムがたくさんありますが、野菜の皮むきだけでも特徴のあるアイテムが見つかりました。これらの商品を使うことで時短になったり、片付けが楽になったりすることも少なくありません。使ってみたい商品があれば、ぜひ試してみてください!
※商品概要と価格は2023年1月現在のものです。
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