- ハルメク365トップ
- カルチャー
- 趣味・学び
- 【難読漢字】コロナ禍が読めても…虎列剌は何だ?
「コロナ禍」……何と読むかわかりますか? 難読漢字で脳トレにトライ!今回は、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスに関連のニュースでよく見かける「コロナ禍」、そしてウイルスに関連した漢字をご紹介します。
【コロナ禍】渦?鍋? あれ、ちょっと違うような……
最初にご紹介するのはこちら。
「コロナ禍」
「コロナ禍によって」「コロナ禍で自粛が続く」など、最近急に目にすることが増えましたよね。「コロナ禍」っていったいどう読むのか気になって調べた方もいるかもしれませんね。
気になりながらも、なんとなく読み過ごしていたという方、ぜひ今日は覚えてくださいね。
さっそく正解をご紹介しましょう。
↓
↓
↓
↓
↓
「コロナか」
です。
「コロナ禍」とはつまり、「コロナ(新型コロナウイルス)が招いた災い、災厄」のことを意味します。
「禍」とは「か」「わざわい」と読み、「悪いできごと」「不幸なできごと」「災難」といった意味の漢字。「禍禍しい」と書くと「まがまがしい」と読みます。
似た漢字に「渦」「鍋」「蝸」などがありますが、まさか「コロナうず」「コロナなべ」なんて読んでいた方はいませんよね? ちなみに「蝸」はかたつむりのこと。「蝸牛」と書いてもかたつむりと読みます。
【虎列剌】これまでたびたび大流行してきたアノ感染症です
続いてはこちら。
「虎列剌」
非常に強い感染力で、これまでに何度も世界的大流行をしてきた感染症。世界的流行は7 回にわたって記録されているそうなのですが、どう読むかわかりますか?
正解は……
↓
↓
↓
↓
↓
「コレラ」
過去の病気というイメージがあるかもしれませんが、現在でも、熱帯地域を中心に人が死亡することがある感染症です。最近では「豚コレラ」のほうがよく耳にするでしょうか。
【蝙蝠】コオロギではありません……アレの原因になることも!?
続いてはこちら。
「蝙蝠」
病気の感染源になることもあるといわれるアレです。今回の新型コロナでも話題となりました。
正解は……
↓
↓
↓
↓
↓
「コウモリ」
虫へんですが、昆虫ではありませんでしたね。
今回は、新型コロナウイルスに関連した漢字をご紹介してきました。先が見えず、つらい状況が続いていますが、「禍」にまつわるこんなことわざはご存じでしょうか。
「禍も三年経てば用に立つ」(わざわいもさんねんたてばようにたつ)
たとえ災害でも、ときが経てば何かの役に立つ。何事も役に立たないものはない。といった意味。
たとえば、経済活動が一時的に停止したことで大気汚染が改善した地域もあるという話ですし、2020年はもしかしたら、「地球温暖化をくいとめた年」だったり、リモートワークや時差通勤が進んだりことで「ワークスタイルの変革年」だっなんて歴史に残るかもしれませんね。
もうひとつ。「禍を転じて福となす」(わざわいをてんじてふくとなす)
災難が一転して幸福の種となること。コロナ禍もいつか、転じて福となる日が来ることを祈りたいですね。
文=古田綾子 編集=鳥居 史(ハルメクWEB)
認知症研究の第一人者が監修「まいにち脳トレ」
「最近物忘れが多くなった」「集中力が落ちてきた」……。そんな方にぜひ見ていただきたいのがこの動画。認知症研究の第一人者で筑波大学名誉教授・朝田隆先生監修の脳トレ問題に毎日コツコツ挑戦して、脳を活性化させましょう。
>>動画を見る
■もっと知りたい■
-
突然の我慢できない尿意
実は多くのハルメク世代が悩んでいる「尿トラブル」…中には上手に対策をしている人も!気軽にできる対策って? -
個人情報管理できてる?
銀行口座・保険・クレジットカードなど、「デジタルの情報」をきちんと管理できていますか?煩雑にしていると思わぬ落とし穴が… -
お金の管理が簡単に!
三井住友銀行アプリに「シンプルモード」が新登場!スマホ操作が苦手な人でも簡単に使える便利機能が満載です! -
認知症セルフチェック
「もの忘れが増えた」「名前が思い出せない」という症状に心当たりがある方は要注意!それ、「認知機能のレベル低下」が原因かもしれません… -
健気な姿がかわいい!
「思わず笑顔になる」と巷で話題の「永遠の2歳児・ニコボ」!ハルメク世代の2人に、ニコボとの生活にハマる理由をお聞きしました! -
生前親に●●聞き忘れると
老親の契約や登録しているサービス、これらを子が把握していないと将来ムダな出費や面倒なトラブルに発展する可能性が!特に見落としがちなのは… -
50代~お金の増やし方
将来を見据えて、50代から「まとまった資金の調達」が重要になります。どんな選択肢があるか、ご存知ですか? -
60日で英語が話せる!
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
50代から1日1分脳トレ
認知機能を衰えさせないためには、早い時期から「脳を活性化」させることが大切。脳トレ効果がグッとアップするコツって?