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- 【難読漢字】コロナ禍が読めても…虎列剌は何だ?
「コロナ禍」……何と読むかわかりますか? 難読漢字で脳トレにトライ!今回は、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスに関連のニュースでよく見かける「コロナ禍」、そしてウイルスに関連した漢字をご紹介します。
【コロナ禍】渦?鍋? あれ、ちょっと違うような……
最初にご紹介するのはこちら。
「コロナ禍」
「コロナ禍によって」「コロナ禍で自粛が続く」など、最近急に目にすることが増えましたよね。「コロナ禍」っていったいどう読むのか気になって調べた方もいるかもしれませんね。
気になりながらも、なんとなく読み過ごしていたという方、ぜひ今日は覚えてくださいね。
さっそく正解をご紹介しましょう。
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「コロナか」
です。
「コロナ禍」とはつまり、「コロナ(新型コロナウイルス)が招いた災い、災厄」のことを意味します。
「禍」とは「か」「わざわい」と読み、「悪いできごと」「不幸なできごと」「災難」といった意味の漢字。「禍禍しい」と書くと「まがまがしい」と読みます。
似た漢字に「渦」「鍋」「蝸」などがありますが、まさか「コロナうず」「コロナなべ」なんて読んでいた方はいませんよね? ちなみに「蝸」はかたつむりのこと。「蝸牛」と書いてもかたつむりと読みます。
【虎列剌】これまでたびたび大流行してきたアノ感染症です
続いてはこちら。
「虎列剌」
非常に強い感染力で、これまでに何度も世界的大流行をしてきた感染症。世界的流行は7 回にわたって記録されているそうなのですが、どう読むかわかりますか?
正解は……
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「コレラ」
過去の病気というイメージがあるかもしれませんが、現在でも、熱帯地域を中心に人が死亡することがある感染症です。最近では「豚コレラ」のほうがよく耳にするでしょうか。
【蝙蝠】コオロギではありません……アレの原因になることも!?
続いてはこちら。
「蝙蝠」
病気の感染源になることもあるといわれるアレです。今回の新型コロナでも話題となりました。
正解は……
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「コウモリ」
虫へんですが、昆虫ではありませんでしたね。
今回は、新型コロナウイルスに関連した漢字をご紹介してきました。先が見えず、つらい状況が続いていますが、「禍」にまつわるこんなことわざはご存じでしょうか。
「禍も三年経てば用に立つ」(わざわいもさんねんたてばようにたつ)
たとえ災害でも、ときが経てば何かの役に立つ。何事も役に立たないものはない。といった意味。
たとえば、経済活動が一時的に停止したことで大気汚染が改善した地域もあるという話ですし、2020年はもしかしたら、「地球温暖化をくいとめた年」だったり、リモートワークや時差通勤が進んだりことで「ワークスタイルの変革年」だっなんて歴史に残るかもしれませんね。
もうひとつ。「禍を転じて福となす」(わざわいをてんじてふくとなす)
災難が一転して幸福の種となること。コロナ禍もいつか、転じて福となる日が来ることを祈りたいですね。
文=古田綾子 編集=鳥居 史(ハルメクWEB)
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