ヘアメイク・森田玲子の美容研究所#19
【人中が伸びた?】50代の若見えを叶える「人中短縮メイク」6つのコツ
【人中が伸びた?】50代の若見えを叶える「人中短縮メイク」6つのコツ
公開日:2026年01月11日
年齢を重ねると人中(じんちゅう)が伸びるのはなぜ?
人中とは、鼻の下から上唇までの間の部分のこと。年齢を重ねると顔全体のたるみが気になってきますが、この「人中」も同じくたるみ、鼻と唇の距離が長く見えやすくなります。
人中が伸びて見える主な原因
・加齢によりコラーゲンやエラスチンが減少し、皮膚がたるむ
・口まわりの筋肉が衰え、口元全体が下がって(への字になって)人中が目立つ
・加齢で唇が薄くなり、輪郭もぼやけるため人中が強調される
・老化により骨が縮み、顔全体が重力の影響で縦に伸びて見える
ヘアメイクが教える!若見えする人中短縮メイク
伸びてしまった人中そのものを縮めることはできませんが、メイクで「短く見せる」ことは可能です。ポイントを押さえるだけで一瞬で印象が変わるので、ぜひ試してみてください。
1、唇まわりのくすみを飛ばす

まずは口元のくすみをカバーします。口角や唇のまわりが暗くどんよりしている方は意外と多いもの。ただし、明るすぎるコンシーラーを鼻の下にのせると膨張して間のび感が出やすいので、肌色に近い色を選びましょう。
2、リップライナーやリップブラシで上唇をオーバーに塗る

上唇をほんの少しだけオーバーに描くと、人中の距離が短く見えます。最大のポイントは「自然さ」。1mmでもやりすぎると厚ぼったく見えるので、“変わった?変わってない?”くらいのわずかな調整がベストです。

上唇を縁取ったら、リップクリームをなじませたリップブラシで軽くぼかします。油分を含ませたブラシを使うと、ラインがなじみやすく自然に仕上がります。
3、唇の中央にほんのり厚みをプラス

唇は加齢とともに薄くなり、輪郭もぼやけがち。その結果、人中が長く見えやすくなります。口紅を塗ったら、唇の中央だけに重ね塗りして“ほんの少し”厚みを足しましょう。少しふっくらするだけで若々しい印象に。グロスやリキッドリップを、ちょんっと重ねるのもおすすめです。
4、鼻下に影を入れる

顔の凹凸が少なくなると、間のび感が出て、顔が大きく見えやすくなります。鼻の穴の間にある「鼻柱」に、ローライトをうっすら入れてみてください。ここに影が入ると鼻先がすっきり見え、人中も短く見えます。
5、唇の山にハイライトを入れる
唇の山にほんのりハイライトをのせると、山の部分がぷっくり立体的に。唇にメリハリが出ることで人中の存在感が薄れ、バランスよく見えます。
6、下まぶたにアイシャドウを入れる

一見関係なさそうですが、メイクは“全体バランス”が大切。下まぶたに色をのせて目の縦幅を広く見せると、中顔面(頬の余白部分)が短く見えます。顔の重心が上がってリフトアップした印象になり、視線も分散。鼻まわりの間のび感も目立ちにくくなります。
人中短縮メイクで、こっそり若見え
人中短縮メイクのいいところは、わざとらしさが出にくいこと。ほんの少しの違いでも、顔全体で見ると印象がぐっと変わります。口元は“品格”が表れやすいパーツ。シミやくまなどに目が行きがちですが、口まわりのくすみや影も意外と老け見えの原因になります。
口元をメイクで整えると、上品でいきいきした印象に。人中短縮メイクとリップメイクで、若見えも美人見えも同時に叶えましょう!




