もうべったりとした髪色には戻れない

染めて移行!自分らしさを追求するグレイヘア

ハルメクWEB編集部
2019/09/04 16

すてきなグレイヘアスタイルの女性に、移行期や白髪との付き合い方などを聞きました。今回は、黒髪と白髪の境目をヘアカラーでぼかしながら移行中の大八木秀(みのる)さん。グレイヘアにしたことで気持ちは明るく、髪も元気になったといいます。

大八木秀(みのる)さん
【目次】
  1. 【ハイライトを入れて移行中】大八木秀さん(50歳)
  2. ”タンパク質”を摂る生活で、髪が変わった!
  3. ユニクロ大好き!売れ残るようなアイテムも着こなせる
  4. グレイヘアを躊躇している人へのメッセージ

【ハイライトを入れて移行中】大八木秀さん(50歳)

染めて移行するグレイヘア

レモンイエローのシャツをデニムにイン。ターコイズのアクセサリーがきらりと光る、さわやかな着こなしがすてきな大八木秀さん。金髪に近いメッシュカラーと茶髪とのグラデーションが、きりりとした雰囲気をいっそう引き立てます。

「3年ほど前からグレイヘアに移行したいと思っていました」と大八木さん。

 

染めて移行するグレイヘア

染めて移行するグレイヘア

 

大八木さんがグレイヘアに移行するために、白髪と、黒や茶の髪色をなじませるウィービング(ハイライト)を入れ始めたのは、2018年の10月からです。

「グレイヘアに移行するときは白髪が伸びてくるのを辛抱強く待つ、という方法を考える方が多いかもしれません。しかし白髪と黒髪の目立つ境目を、ヘアカラーで染めて”ぼかす”のも一つの手段です。白髪染めだとべったりとした髪色になりがちですが、ヘアカラーであれば明るい髪色も楽しめます」

大八木さんの場合、美容室で、いつか白髪染めをやめたいと話をしていたため、もともと明るい髪色の白髪染めにしてもらっていたことでスムーズにグレイヘアへの移行を進められたそう。

2015年、ヘナで染めていた頃
2015年、ヘナで染めていた頃

「一年中、次はいつ染めようと考えてました。自宅でヘナ染めを2週間ごとに、たまに美容室に行って白髪染めをしていました。染めても10日すれば白髪が目立ってくるし、伸びかけの白髪がどうしても嫌で、当時は白髪よ伸びるな~~! と念じていました。今はもっと早く白髪が伸びてほしいし、伸びるのも楽しみの一つ。自分の生理現象を喜べるって、すごい健康的なことですよね。白髪を恨むこと自体が、自分自身を否定することだから、精神的なストレスもかかってたと思います。今はストレスから解放されたからか、新しい髪が増えました。しかも黒髪(笑)」

”タンパク質”を摂る生活で、髪が変わった!

大八木さんのふわふわとした毛量の秘訣は、白髪染めをやめたことだけではありません。アラフィフになって取り組み始めた、たんぱく質を中心に摂取する食事方法にあるそう。

「2~3年前から『MEC食』に取り組んでいます。そのおかげか、髪やお肌の調子がいいですし、手のシミが薄くなった気がします」

大八木さんのとっておきのアンチエイジング方法である「MEC食」とは、沖縄県那覇市にある「こくらクリニック」の渡辺信幸医師が考案した食事療法。炭水化物の摂取を減らす一方で、毎食肉(Meat)、卵(Egg)、チーズ(Cheese)を、一口ごとに30回ずつよく噛んで食べ、たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルを十分に摂取。糖質制限と異なり、フルーツやはちみつ、ごはんも食べていいそう。

「糖質オフとは違って我慢も必要ないですし、何よりも食事がおいしく感じられますよ」

ユニクロ大好き!売れ残るようなアイテムも着こなせる

グレイヘアで決まるユニクロファッション

ハイライトが入った髪色で、”ただ者ではない”雰囲気を醸し出す大八木さん。ハイブランドのファッションアイテムを愛用していると思いきや、「私、ユニクラーなんです」と笑います。今回撮影で着ているシャツとベルトが、なんとユニクロで購入したもの。

「この黄色いシャツも、ユニクロのセールで買いました。少し派手めのアイテムって、ユニクロだと売れ残りになることが多いんですよ(笑)。グレイヘアだと派手な色もかっこよく着こなせるから、自分らしさを求めて果敢に挑んでいます」

グレイヘアを躊躇している人へのメッセージ

グレイヘアブームの昨今。大八木さんに、理想としているグレイヘアヘアスタイルはあるか聞いてみると、意外な答えが返ってきました。

「人それぞれの髪質や白髪の出方があると思うので、なかなか誰かを真似したくてもできないのがグレイヘア。だから、自分の白髪を追求するしかないんですよ。でも強いて言うなら、母が真っ白の白髪なので自分もそうなるといいかな」

自分らしい白髪を追求するためにも、プロに相談して移行方法を考えたほうがいいと、おすすめします。

「変えたいときが、変えどき。グレイヘアも髪色のひとつのバリエーションだと思って、気軽にチャレンジしてみるといいと思います。私はもう、べったりとした白髪染めには戻れません」

 

取材・文=竹上久恵(ハルメクWEB編集部)、撮影=中村彰男、ヘアメイク=木村三喜


引き続き、すてきなグレイヘアのスタイルの女性に、移行期の乗り切り方や白髪との付き合い方などを聞くインタビューをハルメクWEBで掲載します。記事の更新についてはハルメクWEBメールマガジンおよび、ハルメクWEB BEAUTYメールマガジンでお伝えします。購読を希望される方は、ページ下部からご登録をお願いします。

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