50代からの姿勢改善メソッド#1
【セルフ診断】あなたは「老け姿勢」?印象が若返る50代からの姿勢改善
【セルフ診断】あなたは「老け姿勢」?印象が若返る50代からの姿勢改善
公開日:2026年05月13日
教えてくれたのは、廣田 なお(ひろた・なお)さん
美筋ヨガ考案者。美筋ヨガインストラクター。自身が-13kgのボディメイクに成功した経験から、解剖学に基づき「とにかく楽に効率良く!」を追求したオリジナルメソッド「美筋ヨガ(ほぐす+のばす+鍛える)」を考案。体型の変化とともに、長年抱えていた容姿のコンプレックスから抜け出し、現在は「自分を好きになろう」をモットーに活動中。
“お年寄りっぽい”印象の原因「老け姿勢」とは?
誰もが「いつまでも若く、健康でいたい」と願うものです。でも、若さや健康は、ただ願っているだけでは手に入りません。特に、年を重ねると体にさまざまな変化が出てきます。
たとえば、こんな変化はありませんか?
- 起床直後は体が硬くてすぐに動けない
- 長く座ったあとに立とうとするとひざをうまく伸ばせない
- 階段を上り下りする時は手すりを使う
- 歩いているうちに股関節が痛くなる
- 3食しっかり食べているのに便秘がち
- くしゃみや咳をした時に尿もれを起こす
思いあたる変化はいくつありましたか? 1つでも当てはまるものがあれば老化が始まっている証拠。すぐにアンチエイジングが必要です!
ただ、ここでいう「アンチエイジング」とは、スキンケアやヘアスタイルといった外見に気を使うことではありません。姿勢にアプローチするものです。
実は今挙げたような体の変化の原因のほとんどは 「老け姿勢」の蓄積だからです。
「老け姿勢」とは、「猫背」と「巻き肩」といったシンプルに「姿勢が悪い」状態のこと。実年齢よりも上に見え、お年寄りっぽい印象を与えてしまうことから、私は「老け姿勢」と名づけました。
この「猫背」と「巻き肩」は同じものとよく考えられがちなのですが、厳密には異なります。猫背は背中全体が丸まった状態を指し、巻き肩は肩先が胸側に巻き込まれた状態を指します。ただ互いに連動しやすいのが、非常にやっかいな点です。
1分でセルフ診断!あなたは「老け姿勢」?
今のあなたが「老け姿勢」かどうかを一緒にチェックしてみましょう。あまり考えすぎず、直感で下の問いに答えてみてください。「はい」か「いいえ」で答える簡単な質問です。ぜひ鏡の前でチェックしてみてください!
- 良い姿勢をとろうとすると二重あごになる
- 鎖骨の角度が「逆ハの字」
- ブラジャーから背中のお肉があふれている
- 両腕を前からバンザイした時、腕が耳の横まで上がらない
- 腰、股関節、ひざに違和感がある
- 前屈で指先が床に届かない
- 長座をすると、ひざ裏が床から離れる
- 階段の上り下りが億劫
いかがでしたか?「はい」が3個以上あった人は「老け姿勢」かもしれません。
「老け姿勢」を改善する「若返りストレッチ」とは?
そんな体の変化に負けず若々しくありたいという方に取り入れてほしいのが、若返りストレッチです。
これは、体に負担をかけることなく、体の各パーツを本来あるべき位置に戻すことで、「美姿勢」に導くというもの。
また、ミドルシニア世代を中心に、運動が苦手な方など、どんな方でも簡単にできるように、寝っ転がったまま、座ったままできる難易度の低さが魅力です。
今からでも遅くはありません。体は正しく動かせば、必ず応えてくれるので、不調や痛みのない自分を取り戻すために若返りストレッチを取り入れて、心と体を解放しましょう!
「若返りストレッチ」1か月体験のビフォーアフター

体型や姿勢に悩みを持つモニターの女性が約1か月間、若返りストレッチに挑戦しました!
「ひざが伸ばしやすくなって、ひざを伸ばして立つという意識ができるようになりました。鏡を見る回数も増え、楽しみながら実践できました」(K・Hさん/56歳)
次回の記事では、「老け姿勢」の原因の一つである「猫背」を改善する若返りストレッチの具体的なやり方とポイントを写真付きでわかりやすく解説します。
※本記事は、書籍『1日10分! 猫背と巻き肩を治す −10歳若返りストレッチ』より一部抜粋して構成しています。
もっと詳しく知りたい人は

『1日10分! 猫背と巻き肩を治す −10歳若返りストレッチ』廣田なお著(幻冬舎)




