
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
更新日:2023年03月24日 公開日:2023年02月09日
専門家監修┃茹で汁までおいしい!人気のささみレシピ
ささみは鶏胸肉、鶏もも肉と比較してももっとも低カロリーで、高タンパクな食材。シンプルな味わいで、メインにもサラダにも簡単に活用可能です。専門家監修のもと、人気のおすすめレシピ9選をご紹介!茹で汁までおいしいささみの絶品レシピで健康的に減量!
食事制限を行うことも多いダイエット中は、タンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養が不足しがちになります。
タンパク質は筋肉や皮膚、臓器、髪の毛、爪や骨など体をつくる元になる成分です。その他にもホルモン、酵素、抗体、神経伝達物質などの原料になったり、エネルギー源にもなるため、ダイエット中もしっかり取る必要があります。
タンパク質が不足すると、筋肉量の低下につながります。筋肉が減ると基礎代謝量が低下し、太りやすく痩せにくい体になってしまうため、健康的に、効率よくダイエットするためにもタンパク質の十分な摂取が必要です。
文部科学省の「食品成分データベース」によれば、鶏のささみ・鶏胸肉・鶏もも肉のエネルギー(kcal)とタンパク質(g)はそれぞれ以下のようになっています。(可食部100gあたり)
ささみは、鶏もも肉や鶏胸肉と比べて最も100gあたりのカロリーが低く、それでいてタンパク質の量が多い部位です。低カロリー・低糖質で高タンパクなので、ダイエットにはぴったりの食材といえるでしょう。
ここからは、ささみをおいしくする調理方法&ポイントをご紹介します。
ささみをおいしくする下ごしらえのポイントは「筋(すじ)を取る」ことと「塩をきかせて余熱で火を通すこと」。鶏のささみには筋があるので、下ごしらえでしっかり筋を取っておくと、口当たりがアップしておいしく食べられます。
ささみを茹でた茹で汁にはだしが出ているため、野菜などを煮込んでスープなどに活用するのがおすすめです。
【材料】
【下ごしらえ方法】
ささみを冷凍するときは、粗熱を取ってからほぐし、冷ましたものを保存袋に入れて保存すると便利です。保存期間は3週間以内で、おいしく使い切りたい場合は2週間くらいを目安に使うといいでしょう。
忙しいときや時間がないときは、レンジ蒸しで時短するのもおすすめです。
耐熱容器にささみ、水、酒、塩、しょうが、長ネギの青い部分(あれば)を入れてふんわりラップをし、電子レンジ600Wで5分ほど加熱し、粗熱が取れたら料理に活用できます。
ここからは、ダイエット中におすすめのささみレシピをご紹介します。
鶏のささみで旨味たっぷりの昆布の佃煮と大葉を挟んで焼いた、簡単にできる時短レシピです。
昆布の佃煮は甘みや旨味があるので、シンプルな味つけでもしっかりした味わいにできますよ。昆布は食物繊維やカルシウム、カリウムなど栄養豊富で低カロリーなので、ダイエット中にもおすすめの食材です。
【材料】
【作り方】
大根、赤パプリカ、キウイを使った「なます」はカラフルで見た目も華やかで、作り置きにもおすすめのメニュー。この大根のカラフルなますと、茹でた鶏のささみを適量和えれば、メインにもなる一品にアレンジできます。
なますとささみを和えるときは、キウイを少し崩して和え衣にし、味にまとまりを出すのがポイント。カラフルなので、食卓に彩りをプラスできます。
【材料】
【作り方】
ささみ&キムチ&アボカドと野菜のヘルシー和えは、好みの食材を適量混ぜるだけでできる、ヘルシーで簡単なサラダです。
発酵食品であるキムチには植物性乳酸菌と食物繊維の両方が含まれており、ダイエットの敵である便秘解消効果や腸内環境を整える効果、新陳代謝アップ、自律神経を整える効果などが期待できます。
【材料】
【作り方】
すべての食材を器の中で和えるだけで、できあがり。卵やブロッコリー、もずくを加えるのもおすすめです。
小松菜&刻み長芋&蒸し鶏のゴマだれ和えは、ささみで作った蒸し鶏を小松菜やほうれん草、水菜やカブの葉などの葉物野菜と長芋で和えた、ヘルシーな和え物です。長芋を粗いみじん切りにすることで、シャキシャキした食感ととろみが一緒に味わえます。
とろみのある食材を加えて和え物を作ると全体に味がしっかりからむので、薄味でもおいしく食べられますよ。
ささみではなく、鶏胸肉や薄切りの豚もも肉といった脂肪分の少ないお肉で作ってもOK。角切りにしたトマトをプラスして彩りを出したり、長ネギを加えてもおいしいです。
【材料】
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【A】
【作り方】
味噌とマヨネーズのコクがおいしいソテーもおすすめです。出典元のレシピでは鶏の胸肉を使っていますが、ささみを使ってもおいしくできます。れんこんが入っているので、シャキシャキして食べごたえもばっちりです。
【材料】
【作り方】
レシピでは鶏の胸肉を使っていますが、ささみを使ってもヘルシーでさっぱりとおいしく仕上がります。赤パプリカと大葉の緑で、見た目にもおいしい一品です。
【材料】
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【A】
【作り方】
【材料】
【作り方】
【材料】
【作り方】
【材料】
【作り方】
ささみは鶏もも肉、鶏胸肉と比べても最もカロリーが低く、それでいて高タンパクであるため、ダイエット中にぴったりの食材です。
筋を取ることで口当たりがよくなるので、丁寧に下ごしらえをするのが、おいしくするポイントです。ささみの茹で汁はスープにも活用できるので、ぜひさまざまな料理に活用してみてはいかがでしょうか。
※効果には個人差があります。試してみて異変を感じる場合はおやめください。
大学卒業後JAあいち厚生連に入職し37年間病院の管理栄養士として勤務、その間豊田厚生病院・安城更生病院の技師長として17年間在籍。2022年5月よりたいや内科クリニックへ入職。病態栄養専門管理栄養士・日本糖尿病療養指導士・腎臓病療養指導士・がん病態栄養専門管理栄養士・和漢薬膳師等の資格を生かし患者さんの思いを聴き・応え、患者目線でテーラーメイドの医療をお届けできるように努めています。
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