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更新日:2023年03月11日 公開日:2023年02月09日
専門家監修┃ヘルシーで時短!人気の鶏胸肉レシピ
高タンパクで低カロリーなダイエットの定番食材「鶏胸肉」を使ったレシピを専門家監修のもとご紹介!筋肉を保ちながら脂肪を燃焼させたいならタンパク質が豊富な鶏胸肉がおすすめです。人気の作り置きレシピやがっつり食べごたえのある絶品メニューも!
鶏もも肉に比べて安く、家計にもうれしい鶏胸肉。鶏胸肉には多くの魅力があります。
鶏胸肉はタンパク質が豊富で、脂肪が少ない肉です。そのため、ヘルシーな食材としてダイエット中の人や、筋肉を付けるために筋トレしている人にも人気を集めています。比較的リーズナブルなため、食費の節約にもつながり一石二鳥です。
鶏胸肉には抗疲労成分の「イミダペプチド(イミダゾールジペプチド)」がたっぷり含まれており、疲労回復効果が期待できます。ダイエットのために運動を始めたという人は、鶏胸肉を食べて疲れをリフレッシュすることで、ダイエットを無理なく継続できるでしょう。
鶏胸肉と並んでよく使われるのが、鶏もも肉です。この2つにはどんな違いがあるのか、「栄養成分・味わい」と「カロリー」の違いを見てみましょう。
鶏胸肉は脂肪が少ない締まった部位の肉で、糖質・脂質・タンパク質をエネルギーに変える働きを持つ、ナイアシンが豊富に含まれています。淡白でさっぱりしていますが、旨味成分のイノシン酸が鶏もも肉より多く、味わい深さもある肉です。
鶏もも肉は言葉の通り、足の付け根〜ももの部分の肉で、脂肪がほどよく付いており、タンパク質、鉄分、ビタミンB2が豊富。脂が適度にあるためジューシーでコクや旨味もあり、だしの役割も果たします。
鶏胸肉と鶏もも肉を比べると、鶏胸肉の方がヘルシーです。また、鶏胸肉も鶏もも肉も、「皮」のカロリーが高め。よりカロリーを少なくしたい場合は、皮を取り除くとカロリーを抑えられます。
文部科学省の「食品成分データベース」によれば、鶏胸肉と鶏もも肉の可食部100gあたりのカロリーはそれぞれ以下のようになっています。
鶏胸肉は高タンパクで、アレンジも自由自在。飽きずにダイエットメニューを楽しめるでしょう。鶏もも肉に比べて安価で、蒸し鶏やサラダチキンなどにして作り置きできるので、忙しい人もまとめて作って冷蔵保存や冷凍保存するのもおすすめです。
ここからは、おすすめの鶏胸肉のダイエットレシピをご紹介します。
簡単にできる蒸し鶏は、汁ごと保存容器に入れて、ペーパータオルをかぶせてからフタをして乾燥を防ぐと、パサつきを抑えておいしく食べられます。冷蔵庫での保存で5〜6日ほど、冷凍では1か月くらい保存できるので、忙しいときの作り置きにもおすすめです。
余ったゆで汁にも、鶏胸肉の旨味がたっぷり詰まっています。捨ててしまわずに、スープやうどん、そば、ラーメンなどの汁に活用してみましょう。
【材料】
【作り方】
上記で作った基本の蒸し鶏は「しっとり鶏胸肉の薬味じょうゆ」や「鶏胸肉とと焼きナスのしょうがあん」など好みのアレンジレシピで自由に楽しめます。
タンパク質が足りないときや、お肉が食べたいときに手軽にちょい足しできて、しかもヘルシー。ダイエットにおすすめのレシピです。
鶏胸肉は、調理前の下処理として叩くのもおすすめです。肉を叩くことで繊維が壊れ、ふんわりした食感に仕上がります。
蒸し料理ですが、蒸し鍋は使わずにフライパンでできるので、手間もかからず簡単にできますよ。
【材料】
【作り方】
こってり系の味付けが食べたいときは、味噌マヨでコクたっぷりのソテーがおすすめです。
れんこんは叩いてから切ると、ソースがしっかり絡んでおいしくなりますよ。マヨネーズで鶏胸肉をコーティングすることで、パサパサになるのも防止できます。
【材料】
【作り方】
鶏胸肉と大葉の塩焼きは、大葉の香りとレモンの酸味でさっぱり食べられるヘルシーなレシピです。レモンのクエン酸を加えることで、疲労回復効果アップも期待できます。
パサつきが気になる鶏胸肉も、塩麹で揉み込み、片栗粉の衣をつけることでふっくらジューシー。塩麹に肉を漬け込むとタンパク質分解酵素が肉の繊維に作用し、柔らかくジューシーになる効果が期待できるので、他の料理の下ごしらえにも活用してみましょう。
【材料】
【作り方】
鶏胸肉にスライスチーズとほうれん草を挟んで、フライパンでこんがり焼いた香ばしい一皿です。ほうれん草とスライスチーズを挟んでいるので、食べごたえもしっかりあります。
皮付きで焼くと皮の香ばしさを味わえますが、カロリーを抑えたい人は皮を取ってもOKです。
【材料】
【作り方】
コンビニやスーパーの定番商品となったサラダチキンも、鶏胸肉で作られています。サラダチキンは自宅でも簡単に作ることができ、作り置きしておけば普段の料理の時短に。
基本は塩と砂糖を使いますが、ハーブや胡椒、カレー粉などをプラスして、好みの味付けにしてみるのもおすすめです。さまざまなバリエーションを楽しめ、飽きずにおいしく味わえます。
【材料】
【作り方】
サラダチキンもアレンジがしやすいメニューです。切ったり裂いたりしてサラダのトッピングにするほか、チーズ焼きやピカタ、ピザ、親子丼、温泉卵と合わせて食べごたえたっぷりのお吸い物にするなど、幅広くアレンジレシピに活用できます。
【材料】
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【A】
【作り方】
【材料】
【作り方】
【材料】
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【A】
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【B】
【作り方】
鶏胸肉は安価で家計に優しく、アレンジも効くダイエットにおすすめの食材です。低カロリーでタンパク質がたっぷり含まれているので、さまざまなレシピに活用することで、飽きずにダイエットを継続できるでしょう。
ただし、鶏胸肉ばかりを食べるのでは体調を崩したり、栄養バランスが崩れて逆に痩せにくくなってしまう可能性があります。栄養バランスを考えた上で、日頃のダイエットメニューに取り入れることが大切です。
※効果には個人差があります。試してみて異変を感じる場合はおやめください。
大学卒業後JAあいち厚生連に入職し37年間病院の管理栄養士として勤務、その間豊田厚生病院・安城更生病院の技師長として17年間在籍。2022年5月よりたいや内科クリニックへ入職。病態栄養専門管理栄養士・日本糖尿病療養指導士・腎臓病療養指導士・がん病態栄養専門管理栄養士・和漢薬膳師等の資格を生かし患者さんの思いを聴き・応え、患者目線でテーラーメイドの医療をお届けできるように努めています。
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