
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
公開日:2022年07月15日
自宅で簡単!気になるぽっこりお腹や脂肪の撃退法
ウエスト痩せするにはどうしたらいい?自宅でも簡単にできる効果的な運動・エクササイズや、ウエスト痩せにおすすめの食事法をご紹介します!年を重ねると気になってくるお腹まわりの悩みを撃退しましょう!
一般社団法人PMTA代表。資格:BOC公認アスレチックトレーナー(ATC)、PHIピラティスインストラクター。ピラティス&パーソナルトレーニング・スタジオトーチ下北沢。
変化するライジステージ合わせて、健康でしなやかなカラダをつくる女性のためのトレーニング「美トレ」を主宰し、産前産後の女性を中心にトレーニング指導を行う傍ら、「産前産後ママトレ」や「本物の美しさをつくるボディメイク講座」をオンライン講座にて開催。産前産後ママトレ完全ガイドブック無料PDFを配布中!Instagram(@kanaeinoue_jp)
年齢とともに、お腹まわりのお肉が気になり始めるという人は多いです。女性の場合、女性ホルモンの影響もあり、ウエストのもたつきが気になることも。
年を重ねるとウエストが痩せにくくなるのは、以下のような理由が考えられます。
基礎代謝とは何もせずじっとしている状態で消費するカロリーのことです。筋肉は基礎代謝量が多い部分ですが、運動量が減ると筋肉は衰えます。筋肉は加齢によっても減少するため、基礎代謝が下がることで消費カロリーが少なくなり、余分なカロリーが脂肪として蓄積されやすくなるのです。
また、女性ホルモンの影響もあります。女性はもともと皮下脂肪が付きやすいですが、更年期を迎えると女性ホルモンの分泌量が減少する影響で内臓脂肪も付きやすくなります。
さらに、悪い姿勢や骨盤の歪みがあると、内臓が下がってぽっこりお腹の原因に。
女性は男性に比べて筋肉が少なく、体が冷えやすいとされています。冷え性の人は内臓も冷えやすく、内臓が冷えていると、体は脂肪を蓄えることで内臓を守ろうとするため、痩せづらくなります。
ウエスト痩せしたいのであれば、腰まわりの運動やエクササイズを取り入れながら、有酸素運動やストレッチを行うのがおすすめです。
さまざまな運動を組み合わせることで、ウエストの脂肪を落としつつ、筋肉を付けて引き締め、お腹まわりをすっきりさせられるでしょう。
体に歪みが出ている場合は、体の筋肉バランスの改善が期待できるストレッチがおすすめです。猫背になると背中が丸まることでお腹が圧迫され、ぽっこりお腹の原因になります。
ストレッチは体の筋肉の長さやバランスを改善し姿勢を整える効果の他、基礎代謝を高める効果も期待できるので、運動の時間を取るのが難しいときはストレッチだけでも行いましょう。
ここでは、壁を使って簡単に猫背予防ができる胸のストレッチをご紹介します。
お腹まわりを細くするためには、ねじりの動きを加えるのがおすすめ。ねじる動きを入れると、普通に腹筋をするよりも多くの筋肉を使うことができ、ウエスト痩せやくびれづくりにつながります。
ウエスト痩せのためには、腹筋を鍛える筋トレも効果的です。簡単に腹筋を鍛えられる筋トレとしては、プランク(フロントブリッジ)があります。
プランクは最初は10秒から始めて、慣れてきたら30秒、45秒……などキープする秒数を増やしていきましょう。
プランクはお尻が浮いたり、腰が反ったりしやすいため、まずは秒数よりも「板のように真っ直ぐ」の正しい姿勢を意識することが大切です。
ブレーシングは、インナーマッスルと呼ばれる体幹部の深層筋を刺激する、体幹トレーニングの基本です。
いつでも簡単にできるので、ウエストが痩せる方法を探している方はぜひチャレンジしてみてください。体への負担もなく、つらくないので毎日でも継続しやすいトレーニングです。
有酸素運動は、体脂肪を落とすことで全身的にスリムになるため、ウエスト痩せ効果も期待できます。
なお、有酸素運動で脂肪が燃焼し始めるのは運動を始めてから20分ほど経過した頃から。そのため、30分ほどは有酸素運動を続けるのがおすすめです。
有酸素運動にはウォーキング、ランニングやジョギング、サイクリング、水泳、ヨガなどさまざまなものがあるため、自分に合った方法を取り入れてみましょう。自宅でできる簡単な有酸素運動としては、踏み台昇降運動があります。
ここからは、ウエスト痩せにおすすめの食事法についてご紹介します。
せっかく運動をしても、摂取カロリーが多過ぎれば痩せるどころか太ってしまうことになります。甘い物など糖質の取り過ぎや間食に注意し、食物繊維をしっかり摂取することを意識しましょう。
食物繊維は、体に脂肪が吸収されるのを防いでくれます。腸内環境を整える効果もあり、ダイエットの敵である便秘解消にも役立ちます。海藻類やきのこ類、豆類などの食材には食物繊維が豊富に含まれています。
タンパク質が不足している場合や、脂質を抑えつつタンパク質を摂取したい場合は、補助食品(サプリメント)としてプロテインを活用するのもおすすめです。タンパク質は、筋肉をつくるもととなる大切な栄養素。運動とプロテインを併用することで、筋肉の量を増やし、基礎代謝を高められるでしょう。
プロテインにはいくつもの種類があるので、自分に合ったものを選びましょう。
現代人は、タンパク質の摂取量が不足しているといわれています。タンパク質は筋肉だけではなく、髪の毛や肌、内臓や血液などの材料になるため、食事の量が少なくなってくる大人女性こそプロテインを上手に活用してみるといいかもしれません。
ウエスト痩せを目指すときは、以下のような点に注意しましょう。
少しでも早く痩せたいからといって、極端な食事制限はNGです。栄養バランスが崩れて体調を壊してしまう可能性があり、リバウンドのリスクも高くなります。筋肉量が減り、基礎代謝が下がって、痩せにくい体質になってしまう可能性も考えられます。
また、有酸素運動も大切です。ウエスト痩せというと「腹筋などお腹まわりを鍛えればいい」というイメージがあるかもしれませんが、筋肉を動かした部分の脂肪が減るわけではありません。
大きな筋肉を動かす方が消費カロリーが大きくなるため、腹筋よりも大きな下半身の筋肉を動かす筋トレや、有酸素運動を取り入れましょう。
年齢を重ねると、筋肉量の減少や基礎代謝量の低下によって、どうしても脂肪が落ちにくくなってきます。ウエスト痩せしたい場合は、食生活を改善し、適度な運動を継続することで、サイズダウンさせていきましょう。
即効性のあるダイエットの場合、無理な食事制限などによって体を崩してしまう危険があります。健康的に体脂肪を落とし、ウエスト痩せするためには1週間、1か月……など、自分のペースで無理なく継続していくことが大切です。
ウォーキングやランニングなどの有酸素運動に加えて、ウエスト痩せグッズの活用もおすすめ。「飽きてしまってなかなかダイエットが続かない」という人も、さまざまなグッズを活用することで、楽しくウエスト痩せができるでしょう。
ここからは、姿勢改善やお腹のトレーニングに役立つハルメクWEB編集部おすすめのグッズ・アイテムをご紹介します。
RGGD&RGGL バランスボールは、お腹や背筋などのトレーニングの他、二の腕の引き締め、太ももの引き締め、バランス感アップ、ヨガ、ピラティスなどさまざまなトレーニングやエクササイズに活用できるエクササイズボールです。
45cm、55cm、65cm、75cmと大きさが4タイプあり、フットポンプや栓ピン付きなので、届いたらすぐに使い始められます。いすの代わりとしても使用可能です。
LICLI フラフープは、組み立て式でサイズ調整も可能なフラフープです。組み立て式なので、使わないときや持ち運びのときは分解してコンパクトにできるため、置き場にも困りません。
プラスチックではなくウレタンを使用しており、落としても静か。柔らかな素材で作られているため骨に当たったときも痛みを感じにくくなっています。
フラフープエクササイズは、自宅の中で手軽にできる有酸素運動の一つ。家の中でできる有酸素運動を探している人におすすめです。
※記事内の価格は2022年6月7日時点のもので、すべて税込です。
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