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- 【まとめ】心洗われる、シスター渡辺和子さんの生き方
『置かれた場所で咲きなさい』の著者・渡辺和子さん(2016年89歳で逝去)は、18歳で洗礼を受けて以来70余年にわたり神に仕えました。生前シスターが語った言葉には、人生の辛苦から逃げずに向き合い、今の自分を受け入れる生き方がにじみます。
"くれない族"だった私が出合った、英詩のフレーズ
昭和2年生まれの渡辺和子さんは、最初から聖人だったわけではありません。父親が軍人という家で厳しくしつけられ、自分の傲慢で冷たいところが嫌いで洗礼を受け、シスターになってからも卑屈になるときがあったといいます。そんな渡辺さんが生まれ変わったのは、ある一編の詩との出合いでした。
▼シスター渡辺和子さんが信じた幸せの見つけ方とは
二・二六事件、目の前で父を殺されて
渡辺さんが9歳のときのこと。二・二六事件で、同じ部屋に居た父親が目の前で銃殺されるという壮絶な体験をします。「こんなはずでは」という経験は、人生を重ねるほど増えていくことでしょう。渡辺さんは、自身が患ったうつ病や膠原病の経験を引き合いに出しながら、どう対処するかを説きます。
▼『置かれた場所で咲きなさい』苦境を受け止めるとは
老いる自分へ、「今日が一番若い日」と言い聞かせる
人生の後半、生きていく上で向き合わざるを得ないのは「老い」。渡辺和子さんは、見た目の若作りをするより、老いを受け入れ心の持ち方を変えてみようと説きます。そして、若いときには試験で1番になることを目指した渡辺さんが、老いて1番を目指すこととは……。
▼『置かれた場所で咲きなさい』老いと向き合う言葉とは
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