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公開日:2021年07月15日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
ピッツァやパスタによく使用されているアクセントといえば、オリーブですよね。少量添えるだけでぐっと見栄えや味が良くなるだけでなく、おつまみとしても大活躍の食材です。
オリーブには、グリーンオリーブとブラックオリーブがありますが、一体どのような違いがあるのでしょうか? 早速調べてみました!
オリーブとは地中海沿岸を原産とする常緑の果実です。細長い葉が特徴で、最近では一般の住宅やお店で植えられているのもよく見かけるようになってきました。
非常に寿命が長い樹木で、イタリアやギリシャでは樹齢数百年を超えるオリーブの樹も多数あるそうです。日差しの強いところでよく育ち、太陽をたっぷり浴びるほど果実の風味が良くなることから「太陽の樹」とも呼ばれています。
オリーブの果実は「オレウロペイン」という苦み成分が際立ってそのままでは食べられないため、塩漬けして加工されることが多いようです。ちなみにオリーブオイルは、熟した果実を絞ったものです。
オリーブは、加工したしたものをそのまま食べたり、ピザやパスタなどに添えたり、さまざまな使い方があります。
オリーブは、500以上の種類があると言われていますが、グリーンオリーブとブラックオリーブは、何が違うのでしょうか? 実は品種や製造過程などの違いではなく、熟成度が異なるだけです。
オリーブは、春から初夏(4~6月頃)に花を咲かせ、夏にたっぷり太陽を浴びて実を付けます。この夏頃に収穫されるのがグリーンオリーブで、熟して黒く変化し、2~3月に収穫されるものがブラックオリーブです。
2つの違いとして最もわかりやすいのが「味」です。グリーンオリーブは未成熟なこともあって果肉が硬めで、若干の渋みや塩味があります。一方、ブラックオリーブはしっかり熟しているため、クセのないあっさりとした味が特徴です。
どちらも違ったおいしさがありますが、グリーンオリーブは香りが良いことから、オリーブオイルの原料としても使われています。ブラックオリーブは、香りが少なくシンプルな香りのため、オイル漬けにしたり、マリネにしたり、ピザやパスタと合わせたりなど、万能に使える食材です。
ゆでたジャガイモ、粗く切った玉ネギとオリーブ(ブラックとグリーン)、コーンを合わせ、マヨネーズ、粒マスタード、酢、塩コショウで和えたソースをかける。
ナスを白ワインで蒸し焼きにする。ピザソース、チーズ、アンチョビ、ベーコン、ピーマン、ブラックオリーブをのせて塩コショウを振りかけて再度焼く。
料理ごとにオリーブを使い分ければ、いつものメニューがよりランクアップできそうですね!
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参照:macaroni
イラスト:飛田冬子