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2021年06月21日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
なすは、煮ても焼いてもおいしくいただける上に、どんなジャンルとも相性がよく、冷蔵庫の中にあると重宝する食材の一つですよね。
でもすぐにしなびてしまうし、中の種が黒くなったり断面が黒ずんだりと、日持ちしないのが困りものです。もっと上手に保存する方法はないのでしょうか? 早速調べてみました!
見た目や触感でわかる新鮮ななすのチェックポイントをまとめてみました。
見た目だけでもこんなに見分けるポイントがあるんですね。それでは、保存方法についても見てみましょう!
冷蔵庫や野菜室であれば、1週間から10日ほど保存可能です。ただし、寒さに弱いなすは、冷蔵庫のような寒い場所で保管すると、低温障害(寒さにより傷んでしまうこと)を起こしやすい野菜です。また、なすは乾燥に弱いため、冷蔵庫の風が当たっていると、乾燥してしなびてしまいます。こうした状況を予防するための冷蔵方法の手順を紹介します。
【生のまま冷凍する場合】
なすを長期保存したい場合は冷凍するのがおすすめです。冷凍する際は、冷凍ヤケを予防するのが大切です。きちんとした保存方法であれば、1か月ほど日持ちします。自然解凍をすると水っぽくなってしまうため、冷凍のまま調理をするのがなすをおいしく食べるコツです。
【調理したものを冷凍する場合】
焼きなすにして冷凍すると、ほとんど味が落ちることなくおいしくいただけます。調理済みのため、あと一品欲しいときや忙しいときなど、さっと出せて便利ですね! 使うときは、自然解凍でもレンジで解凍してもOKです。
なすって、生だけじゃなく調理してから保存しておくこともできるんですね。賢く保存して、おいしくいただきたいと思います!
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参照:カゴメ株式会社
イラスト:飛田冬子