素朴な疑問ブルーベリーの栄養効果とは

公開日:2021/05/14

ブルーベリーの栄養効果とは

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

先日友人がブルーベリー狩りのことを話していて、ワタシも行きたいなぁと思っています。ブルーベリーって美容や健康にいいイメージがあるから、積極的に食べたいんですよね。そうだ、この機会にブルーベリーの栄養効果について調べてみたいと思います!

 

ブルーベリーの栄養と効果

ブルーベリーの栄養と効果

ブルーベリーに含まれる主な栄養素は次の4つです。

  • アントシアニン
    アントシアニンとは、ポリフェノールの一種です。ポリフェノールは、赤ワインやコーヒー、ココアなどに含まれており、抗酸化作用が高く、生活習慣病予防やアンチエイジングにいいことで知られています。その中でもアントシアニンは、眼精疲労を和らげたり、視力の低下を防いだり、視力を向上させる働きも期待されているそうです。
     
  • ビタミンE
    ビタミンEも抗酸化作用の高い栄養素で、体をサビつかせる活性酸素を減らしてくれる働きを持ちます。血行を促進して血液の循環をよくする働きもあり、高血圧の改善や、冷え性の改善に効果的ともいわれています。
     
  • ビタミンC
    ビタミンCは、ブルーベリー100gあたりに9g含まれています。ビタミンCは、タンパク質であるコラーゲンの生成に必要な栄養素です。また、毛細血管・歯・軟骨などを正常に保ち、皮膚のメラニン色素の生成を抑え日焼けを防ぐ効果も期待できます。かぜなどの病気に対する抵抗力を強める働きもあるといわれています。
     
  • 食物繊維
    ブルーベリーには、食物繊維が豊富に含まれており、便秘の予防が期待できます。特に皮の部分に豊富に含まれているので、皮ごと食べられるブルーベリーは食物繊維が取りやすい食材です。

 

おいしいブルーベリーの選び方

おいしいブルーベリーの選び方

新鮮でおいしいブルーべリーは、以下のポイントに注目して選ぶといいそうです。

  • 粒がふっくらとして果皮に張りがある。
  • 表面にブルームと呼ばれる白い粉が付着している。

 

ブルーベリーの栄養を効率よく取るには?

ブルーベリーの栄養を効率よく取るには?

調べてみたら、ブルーベリーは何と凍らせると、栄養が効率よく取れるのだそうです。生のブルーベリーは時間の経過とともに、栄養素が失われてしまいます。冷凍すれば、ビタミンCなどの栄養素が損なわれず、ビタミンCやアントシアニン失わなくずに済むだけでな、むしろ増えるという研究結果もあるそうです。

 

傷んだ実を取り除き、しっかりと水分を拭き取ることで、冷凍保存で6か月ほど保存が可能です。

 

うれしい点は、冷凍したブルーベリーは解凍しなくてもそのまま食べられるところ! ヨーグルトやバニラアイスにトッピングするだけで、おしゃれなおやつになりますね。

 

調べれば調べるほど、ブルーベリー狩りに早く行きたくなってきました。次は、近場でブルーベリー狩りが楽しめるところがないか、探してみま~す!
 

 

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参照:マイナビ農業

   ちそう

   マカロニ

   健康長寿ネット

   ニチレイ

 

まな板シートを考えた人ってすごいと思います。
ブルーベリー、買って帰ったら、すぐ冷凍!

 

イラスト:飛田冬子

 


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