- ハルメク365トップ
- 暮らし
- お金
- ネット証券の口座開設にチャレンジ!【体験レポート】
50代ライターが、優待株投資を始めるためにいよいよネット証券で口座を開設することに。スマホから手軽に申し込みできますが、口座の種類など選択に迷うところも。何を選択すればよいか専門家にナビしてもらいながら、開設までの流れをお見せします。
教えてくれたのは……五十嵐修平(いがらし・しゅうへい)さん
IFA法人バリューアドバイザーズ代表取締役社長。2013年に資産運用コンサルティングを専門とする会社を設立。海外視察の際に欧米の手法に感銘を受け、独自のコンサルティング手法を考案。IFA(独立系ファイナンシャ ルアドバイザー)として、お客様目線で価値ある提案を常に心掛けている。著書に『55歳からでも失敗しない投資のルール』(クロスメディア・パブリッシング刊)。
人生初、ネット証券の口座を開設!
前回の取材では五十嵐さんから証券会社の種類や投資初心者におすすめの証券会社を教えてもらいました。その結果、筆者は低コストで手軽に始められるネット証券の「楽天証券」で口座を開設することに。
口座開設にあたって、まず必要な書類や大まかな流れは次の通りです
個人番号カードなど必要書類を準備
証券口座を開設する場合には、個人番号(マイナンバー)と本人確認書類が必要です。個人番号カード(マイナンバーカード)は本人確認書類を兼ね備えているので、これがあれば1枚で済みます。ちなみに印鑑は必要なし!
必要書類をあらかじめ準備しておけばスムーズに手続きができますよ。
〔事前に用意する必要書類〕
個人番号カード(マイナンバーカード)
〔個人番号カードを持っていない場合の必要書類〕
個人番号カードがない人は次の1と2を用意します。
1.マイナンバーが確認できる書類
・通知カード※
・住民票の写し(6か月以内に発行されたもので、マイナンバーがあるもの)
2. 本人確認書類
以下のうち、顔写真のあるものは1種類、顔写真のないものは2種類必要
・運転免許証
・健康保険証
・住民票
・印鑑登録証明書
・住民基本台帳カード
※1のマイナンバーの通知カードをもっていない、あるいは通知カードの「住所氏名」が現状と一致しない場合は、郵送での本人確認書類の提出が必要となり、審査完了まで2週間程度かかる場合もあります。
ネット証券の口座開設ステップ
証券会社により多少の違いはありますが、口座開設のステップはおおむね以下の通りです。
...
-
子に遺すべき資産は?
「現金」か「不動産」か…どっちが得?メリット・デメリットは?相続や親族間のトラブルに悩まされないためにしておくべき準備とは -
突然の我慢できない尿意
実は多くのハルメク世代が悩んでいる「尿トラブル」…中には上手に対策をしている人も!気軽にできる対策って? -
個人情報管理できてる?
銀行口座・保険・クレジットカードなど、「デジタルの情報」をきちんと管理できていますか?煩雑にしていると思わぬ落とし穴が… -
お金の管理が簡単に!
三井住友銀行アプリに「シンプルモード」が新登場!スマホ操作が苦手な人でも簡単に使える便利機能が満載です! -
認知症セルフチェック
「もの忘れが増えた」「名前が思い出せない」という症状に心当たりがある方は要注意!それ、「認知機能のレベル低下」が原因かもしれません… -
健気な姿がかわいい!
「思わず笑顔になる」と巷で話題の「永遠の2歳児・ニコボ」!ハルメク世代の2人に、ニコボとの生活にハマる理由をお聞きしました! -
生前親に●●聞き忘れると
老親の契約や登録しているサービス、これらを子が把握していないと将来ムダな出費や面倒なトラブルに発展する可能性が!特に見落としがちなのは… -
50代~お金の増やし方
将来を見据えて、50代から「まとまった資金の調達」が重要になります。どんな選択肢があるか、ご存知ですか? -
60日で英語が話せる!
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
50代から1日1分脳トレ
認知機能を衰えさせないためには、早い時期から「脳を活性化」させることが大切。脳トレ効果がグッとアップするコツって?