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- 捨て活プロ伝授!冷蔵庫で実践「物を溜めないコツ」
片付け上手さんに、捨てるテクニックと心構えを学ぶ特集です。第3回に続き「捨て活プロ」岡田敏子さんに教わります。今回は、冷蔵庫で実践する物を溜めないコツ。冷蔵庫は捨てる決心がつけやすい場所なので、実践するのにぴったりだそう。
まずは冷蔵庫の明かなゴミを捨てることから
冷蔵庫にしまっている物のほとんどは、賞味期限が決まっています。そのため、明かなゴミが置かれていることがあり、捨てる決心がつけやすい場所です。まずはここから「溜めないコツ」を実践してみましょう。
物を溜めない冷蔵庫の棚の使い方
溜めないコツ1:定位置を決めると物が増えない
収納する物の定位置を決め、出して使ったら元に戻す習慣をつけると余分な物は買わず、物が増えません。
溜めないコツ2:仲間で分け、奥の物が見えると期限切れがすぐ捨てられる
パンとジャム、バターなど目的別に1つのトレーで整理すると、出しやすく、奥の方で眠る得体の知れない物がなくなります。
溜めないコツ3:鍋1個のスペースを空けることで入れっ放しを防止
庫内はギュウギュウに詰めずに常に鍋1個分のスペースを確保しておくと、入れたまま忘れる物はなくなり、残り物も管理できます。
物を溜めない野菜室の使い方
溜めないコツ4:紙袋で仕切れば野菜くずごと捨てられる
たまりがちなブランド品の紙袋。仕切りに使えば庫内もキレイになり、気分も上がります。
溜めないコツ5:縦に入れれば古い物・傷んだ物が一目瞭然。即処分
新しく買った物を、もともと入っている物の上に重ねてしまいがちですが“縦入れ”に。下に埋もれて、あるのに買ってしまうようなことがなくなります。
物を溜めない冷凍室の使い方
溜めないコツ6:肉・魚は中身だけ冷凍しパックはすぐ捨てる
肉や魚は、パックから出し、密封袋に入れ、中身以外はすぐ捨てれば、必要な物だけを効率よく収納できます。
取材・文=松尾肇子、原田浩二(ハルメク編集部)、撮影=林ひろし ※この記事は雑誌「ハルメク」2021年5月号を再編集しています。
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■片付け上手さんに学ぶ「捨てコツ&仕組み」特集■
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