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- 庭のハーブの冬越しと、種から8か月経ったアボカド
更年期からの毎日を素敵に過ごしたいなと思っている五味香です。季節の移り変わりは楽しみだけど、冬の庭仕事はちょっと手間がかかります。でも、やっぱり冬も植物たちが愛おしい。
冬の庭の景色
わが家の庭も、氷点下の朝を迎える季節になりました。
枯れ枝をせん定して落ち葉を掃いて、寒さに弱い植物は、家の中に入れて。なんとか間に合った冬じたくにホッとしています。
夏の強い日差しに映える庭も好きですが、冬の庭のひっそりとした景色は、風情があっていつまでも眺めていたくなります。
ハーブの冬越し
夏の間、食べたり美容にと大活躍した庭のハーブにも、厳しい冬がやってきました。
以前は、手当たりしだいに植えても、あまりハーブの知識がなくて、枯らしてしまったことも多々ありましたが、最近はネットから得る情報もたくさんあるので、ありがたいですね。
わが家のハーブでは、1年草、多年草、寒さに弱い多年草と、それぞれに合った手入れが必要です。
まず、1年草としては、バジル、青じそ、ナスタチウムなど。バジルとナスタチウムは、毎年、日野春ハーブガーデンの通販で種を注文しています。青じそは、こぼれ種から発芽するので、プランターをそのままにしておいて、翌春出てくる小さい新芽を、丁寧に植え替えて育てます。

多年草のハーブは、丈夫なものが多く、大株のローズマリーは、真冬でも青々としています。
通常は1年草のルッコラですが、わが家では、ワイルドルッコラと呼ばれるセルバチコ種を植えていて、こちらは多年草なので、そのまま根っこで冬越ししてくれそうです。チャイブ、タイム、フェンネル、オレガノなどの多年草も、耐寒性があるので外へ置いたままです。

多年草の中でも、レモングラスとレモンマートルは寒さに弱いので、家の中に避難させています。そして、大好きなパセリとイタリアンパセリ、調べたら2年草とありましたが、冬でも楽しみたいので、小さい鉢に植え替えをしてリビングの窓辺に置きました。

また夏が来て、ハーブたっぷりのサラダが食べられますように!!
アボカドの背くらべ
さて、リビングの窓辺といえば、4月の末と8月に、それぞれ種から水耕栽培を始めた4本のアボカドの芽がぐんぐん成長して、背くらべをしています。
追い越し追い抜いたり、先が2つに別れたり。それぞれが個性豊かなアボカドの成長を、あたたかな部屋でのんびり眺めるのも、私の冬の楽しみです。
※アボカドは、ペットにとって危険な特性を持っている種類もあるそうなのでご注意ください。
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