クリスマスに思う

クリスマスプレゼントに頂いた物とは?

クリスマスプレゼントに頂いた物とは?

公開日:2024年12月25日

クリスマスプレゼントに頂いた物とは?
クリスマスプレゼント

還暦チャレンジャー あ・らかん です。私に与えられた今年のクリスマスプレゼントは、呼吸器機能検査とX線透視検査でした。

やっぱり動揺してる?

やっぱり動揺してる?

今年もこの季節がやってきました。子どもの頃の賑わいとは少し違いますが、クリスマスとお正月に向かうこの季節は、忙しい中にもなんだかわからないわくわくした気持ちになります。そして、今年はまた格別な思いがあります。

秋に健診結果が出ていたのですが、とにかくボディメイクコンテストが終わるまではと、12月に大腸カメラの予約をしていました。

そして、結果的には最悪の状況ではなかったのですが、深刻にならざるを得ない病状でした。先週も検査、今週も検査。多分年明けに入院手術になるだろうと思います。

入院生活からはじまり、コンテスト日本大会出場で終わる怒濤の1年だと思っていましたが、最後に重大な事が起こって本当に怒濤だと感じています。

告知された時は「そうか……」と冷静に受け止めたと思っていましたが、書類にサインする際に自分の名前を書き間違えるところを見れば、動揺していたのは間違いないことでした。

体調管理と食事管理と健康診断の大切さとは?

 

体調管理と食事管理と健康診断の大切さとは?

食事管理をしながら、筋トレや有酸素運動運動を続け、体重や血圧を朝晩測り記録し、体調管理をしています。

数値的には何も心配することがなく、体組成計は15歳も若返りました。体調は良く自己肯定感も上がり、心身共に充実して健康そのものだと感じていました。

まさか潜血反応があって、要精密検査になるなんて……。それも、健診を受けた近くの医院の大腸カメラで大きなポリープが見つかるなんて!! そしてさらには大学病院に紹介され、またも大腸カメラを受けなくてはなりませんでした。

検査中の動きがスムーズだったので「検査慣れしてますね」と言われましたが「一週間前に検査したばかりなので」と答えると納得されました。

検査慣れなんてしたくないです。毎週のように下剤を飲んで絶食して、を繰り返して、まさに検査食・絶食ダイエット。

細胞を取って検査した結果は良くない物でした。しかも有茎腫瘍……すぐに転移の有無を調べるための造影剤CTを受けました。

ドクターいわく、ポリープが小さくて大腸カメラで切除できれば消化器内科、大腸カメラで無理だと消化器外科、転移があっても取り切ることができるなら消化器外科で、無理だと手術はしないで、抗癌剤投与になるから消化器内科の担当になるとのことでした。

担当医が変わるのは少し不安でドキドキしますが、とりあえず消化器外科に転科することになりました。

2025年こそは良い年にしたい!!

2025年こそは良い年にしたい!!

中学・高校がミッションスクールだったので、クリスマスを特別なものと捉えているのだと思います。

わくわくした気持ちの反面、ただプレゼントだのケーキだのチキンだのってはしゃぐのではなく、もっと厳かな気持ちになりたいと常々感じていました。

今年はクリスマスに手術に向けて呼吸器機能検査とX線透視検査をすることになりました。当然のことですが、厳かな気持ちにならざるを得ないです。

1年の終わりですので、いろいろな意味で内省し、新しい年を迎える準備と入院手術に向けた準備をしようと思っています。

健康診断の大切さを今さらながらに感じています。くよくよしていても変わりません。私に与えられたミッション、新しいチャレンジが始まるのだと受け止めました。

2025年を良い年だったと1年後に笑えるようにがんばろうと思います。どうぞ応援してくださいね。

■もっと知りたい■

あ・らかん
あ・らかん

子どもの独立、大学入学、闘病生活など、波瀾万丈の人生ですが、残りの人生を悔いなく過ごしたいと思い、いろいろなことにチャレンジして、ポジティブに過ごしています。50代からの positive life。私のこの10年を振り返りながらお話したいです。HALMEKupアンバサダー。