たったこれだけでこんなに不自由なんて

I want to be free

公開日:2022.12.18

還暦チャレンジャー あ・らかん です。困ったことになりました。

えっ車椅子!?

えっ車椅子!?

出先の階段で、足を滑らせ捻挫したと思っていたのですが、時間が過ぎるほどに痛みが強くなり腫れが出てきました。あわてて整形外科に駆け込みました。靴下を脱いで素足になると、早速、DR.からレントゲンを撮る指示がありました。

ここまでは、想定内でしたが、そこで看護師さんが「車椅子に乗りましょう」私の気持ちは「えっ、車椅子!? そんな大げさな」ということで、固辞して徒歩でレントゲン室へ。帰りも壁伝いに手すりを使って診察室に戻りました。

えっ車椅子!?

折れているんですか?

まさかと思いましたが、折れていました。

結果的に、左第4中足骨骨折、中腰になったりスポーツで疲労骨折しやすい箇所のようです。子どもを足の甲に乗せて歩くことがあり、痛いなと思っていたこともあったので、ひょっとしたらひびが入っていたのかもしれません。

「2か月間安静、松葉杖出します」私的には「折れているんですか?」という感じでしたし、仕事に行く気満々だったため、DR.の言っていることが信じられません。

ポカンとして「仕事できないんですか?」と言うと「この年齢で状況が理解できないの」と言われ、思っているより重傷なんだとやっと納得しました。

折れているんですか?

松葉杖ってこんなに不自由なんだ!

リハビリ室に呼ばれて、松葉杖の使い方とサイズ調整をしていただきました。段々痛みが強くなり、だから車椅子を勧められたのかと思い返したりしながら、松葉杖で階段を上る練習をしました。思ったよりずっと右膝の負担が大きくて、今、無理して右膝の痛みが出たら取り返しがつかないと思ったら、怖くなってしまい断念しました。

松葉杖大変です。そして患部が今現在とても痛いです。こんなに不自由な生活を余儀なくされたのには、何か理由があるのかなと自分を振り返りながら過ごしています。そして理由はどうあれ、時間ができたので、やり残していることを少しずつ片付ける時間をもらったと前向きに捉えて、のんびり過ごそうと思っています。

今、思うことは「I want to be free」ですね。

■もっと知りたい■

あ・らかん

子どもの独立、大学入学、闘病生活など、波瀾万丈の人生ですが、残りの人生を悔いなく過ごしたいと思い、いろいろなことにチャレンジして、ポジティブに過ごしています。50代からの positive life。私のこの10年を振り返りながらお話したいです。

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