花火発祥の歴史や不思議! 種類や日本三大花火も紹介
2021.08.192022年11月16日
2022みなみ信州を巡る
収穫の秋・祭・獅子舞に心が躍る
収穫の秋を迎えました。今年も遠山郷・下栗でソバの収穫がありました。それから長野県 下伊那郡 天龍村(てんりゅうむら)満島(みつしま)神社の例祭や【飯田獅子舞フェス】で伝統の獅子舞や個性的な獅子舞を、見ることができました。
そばの収穫
今年(2022年)もボランティア(夫が所属)の皆さんによる、“下栗のそば”の収穫がありました。まだ、紅葉には早い時期です。赤そばではないのですが、茎が赤くなっているのもありました。
4歳と7歳の孫に、そばの実った様子やどうやって刈り取りするのかを見せたい、何かやらせてもらえたらと連れて行きました。今年は豊作のようです。
自分はしゃがむことが難しく、いつも見守り隊です。落ちてしまった実を集めました。
下栗からの帰りは、いつもの直売所(上村特産物直売所)で、お気に入りの“マトンの味付け肉”を買います。信州・飯田は焼肉の町です。北海道でもマトンを食べると聞きましたが、飯田でも、昔から焼いています。
印象深かった“満島掛け太鼓”
“満島掛け太鼓”は、この春の“飯田お練りまつり”で、初めてみました。
天龍村・満島神社の例祭(400年以上続く)が行われると知り、出かける事にしました。“飯田お練りまつり”で、若者のがんばる姿に感動したからです。
地元ではどんな様子かと、気になっていました。
“お練り”の時は緊張感が伝わってきましたが、地元では和やかな雰囲気で楽しくやっている感じでした。
祭に獅子舞は欠かせない
満島の例祭では獅子が、鈴と幣束(へいそく)を持って舞っていました。
その様子、お祓い(おはらい)をしているのかな、と思いました。また、刀を持って舞う獅子舞は、初めて観ました。
飯田市街地では、できるのかどうかと心配していた【飯田獅子舞フェス】が開かれました。出演の団体数が思ったより少なかったですが、天気が良く、観客も出演者も明るくうれしそうな様子でした。
私には、近くで見たいと思っていた、獅子がありました。遠くから見たことがある、巨大な張り子の獅子です。ユーモラスな獅子頭(ししがしら)のデザインです。
この龍江(たつえ)1区の大獅子は1928年に誕生したそうです。まだまだ、新しい! 子どもさんが小さな頭(かしら)でがんばっていました。
各地区に、いろいろな獅子舞があって、楽器の種類や曲、舞もそれぞれの特徴があります。
南信州は長い歴史がある祭・行事など、現代まで受け継がれ、民族芸能の宝庫です。
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