桜蘂(さくらしべ)降ると言う季語を知る
2022.04.22【マスクして 予防に勝る 治療なし】
この句は2015(平成27)年十二月に詠んだ俳句です。
つまりコロナが流行る前に詠んでいます。その頃は病院ボランティアにも参加していたので、マスクは必需品でした。
ボランティアのために置いていて下さるマスクはピンク色で呼吸がしやすく、何の抵抗もなくマスクをつけていました。
今や病院のボランティア活動は、全くできません。仲良しの方とはラインでたまにやり取りを致します。
マスク事情
2020年、コロナの影響で不織布マスクの売り切れが相次ぎ、布のマスクを手作りしました。
実家に置きっぱなしのミシンを姉に持ってきてもらい、叔母さんにはガーゼのような生地をを用意してもらい、一生懸命マスクを縫っていたのでした。
また、キッチンペーパーでマスクを折って作る方法などをYouTubeで検索し、いろいろな折り方に挑戦したりして、ステイホームを過ごしておりました。
母親のマスク
その昔、私が小さい頃、母親が白い毛糸の帽子とガーゼのマスク(懐かしいアベノマスク的)をつけて買い物に行っていました。ガーゼのマスクにガーゼを挟む必殺技です。
そのおかげなのか、母親は風邪一つひかず、とても元気で走り回っておりました。
花粉症のためのマスク
ある時期、短い期間でしたが花粉症に悩まされ、どこへ行くにもマスクは手離せませんでした。
一緒に行動して下さる仲間内の方が一言「そんなんイチイチ反応せんかったらええねん」と仰ったのです。
自分が勝手に思い込んでいただけなんだと思い返しますと、その次の季節からはちっとも花粉症にならなくなったのでした。不思議なものです。
少しだけマスクさんとバイバイしたと思ったのに、再びコロナで必需品と相成りました。
ここで一句
最後の画像は、姪っ子が拵えて贈ってくれたマスクです(嬉)。
マスクで万全ではありませんが、臨機応変に対応致しましょう。
~コロナには うがい手洗い マスクかな?~
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