受給年齢を過ぎても年金をもらわずにきたのですが…

年金相談に行ってきました

公開日:2022/06/19

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年金のこと、よくわからないままもらわずにいましたが……。ついに年金センターに予約を入れ、相談をしてきました。

年金相談に行ってきました

年金相談の予約

私たち夫婦は、年金の受給年齢に達していましたが、受給申請をしないまま過ごしていました(年金について調べてみました)。

夫婦が二人ともまだ働いていることもあり、このまま繰り下げ受給で良いのかなと思っていました。5年間繰り下げると、年金額が1.4倍に増える、というのは魅力的だったからです。

しかし周囲から「繰り下げ受給は絶対ソンだよ!」と言われてよくわからなくなりました。

「早くもらった方がいいよ!」「今までもらっていなかった分を、まとめて受け取ることができるよ」その真偽を確かめたいと思い、年金事務所に相談の予約を入れました。

年金相談の予約

4月のある日、都内のある年金事務所に行きました。きれいで広い事務所。ゆったりとして明るい雰囲気です。私の到着した12時半ごろは、お昼休みのせいか人がとても少なかったです。

入り口付近にいた若い男の人に「WEBサイトのライターをしているので、年金相談についての記事を書きたいのですが、事務所の中の写真を撮ってもよろしいですか?」と尋ねてみました。その男性は上司に聞きに行ってくれましたが、NGだそうでした。ですので、写真は外から撮りました。

予約の時間になり、案内されたカウンターの席に座って待っていたら、やってきたのは先ほどの若い男性でした。とても感じの良い方でしたけれど、ちょっと頼りなさそうな印象です(ごめんなさい)。

今回、私は自分の年金について相談するほかに、夫の分も代理で相談することにしていました。夫婦二人分の世帯としての年金額がわからなければ、年金生活の予算が組めないからです。

年金相談のためには、日本年金機構が送付した基礎年金番号がわかる書類(基礎年金番号通知書、年金手帳、年金証書または年金額改定通知書など)が必要です。夫の年金について相談するために、夫の署名のある委任状と夫婦の関係を証明する戸籍謄本が別途必要でした。

年金相談

最初に65歳時点での年金の確定額を教えていただきました。

けれども今回私が知りたいのは、このまま70歳まで受給を繰り下げると、年金額が増えるというプラス面の他に、社会保険料や所得税額が増えるなど、どのようなマイナス面があるのか、ということでした。このマイナス面について、内容や金額を具体的に教えてもらいたいと思っていました。

でも残念ながら、そのようなことは一切教えていただけないことがわかりました。そこまでちゃんと説明してくれてこそ、受給者のニーズにきちんと応えてくれてこその年金センターではないか、と非常に残念に思いました。

結論として、私たち夫婦は、年金の繰り下げ受給をやめました。

今後は65歳時点での年金を受け取ることに決めました。65歳から現在までの約3年分の年金は、一括で受け取る手続きをしました。

3年間繰り下げての受給も考えていましたが、納得のいく説明が受けられなかったので、それは見送りました。

ひとつだけ、私の基礎年金だけは70歳まで繰り下げることにしました。これは私の年金受給額がそれほど大きい金額ではなかったので、5年間繰り下げ受給をして1.4倍になっても、増額によるマイナス面が少ないと判断したからです。

それとは別に、年金を受け取りながら私たち夫婦が70歳まで働き続けた場合、厚生年金がいくら増えるかも試算してもらいました。70歳で退職する時点で増えた分を考慮して、年金額が見直されるとのことです。

相談を終えて

数字を打ち込めば出てくる資料を出力して渡すだけで良いの? と思いました。年金のプロとして信頼できる仕事をして欲しい、との思いが強かったです。

それはファイナンシャルプランナーの仕事ということになるのでしょうか?

 

■もっと知りたい■

中川(ちゅんかわ)うまこ

東京都杉並区出身。早稲田大学法学部・千葉大学工学部卒。コンサルタント会社勤務(建築士)。家族は2匹のシンガプーラと次女。67歳の今だからこそ見える世界があるはずと模索中。高齢者のための家・街などの空間について学びながら発信したい。また現在3拠点生活をしているのでその暮らしについても書きたいです。

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