秋の一日ゆっくりと古い町並みを歩いてみました

宿場町の面影が残る長浜の町を散策

公開日:2021/11/07

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コロナの緊急事態が解除になったら、お出かけする所を数か所予定してこの日を待っていました。久々に琵琶湖を眺めつつ、滋賀県の湖北地方ににある長浜を散策しました。

宿場町の面影が残る長浜の町を散策
黒壁ガラス館の2階から向かいの古い建物を見る

宿場町の面影が残る美しい町

メインの散策は、琵琶湖の北部に浮かぶ島、パワースポットの竹生島を予定していました(パワースポットというフレーズには、ついつられてしまいます……)。先に長浜の町を歩いてみたら、町の中心黒壁スクエア周辺の古い建物や、レトロな町並みに魅了され、ゆるりと散策することにしました。

​​​​​​​宿場町の面影が残る美しい町
昔ながらの長浜の町並み

古い商家や歴史的建造物が、歩いて楽しめる範囲にあることは便利です。JR長浜駅近くには、現存する日本最古の旧長浜駅舎がきれいに手入れされ、博物館として残っています。

その庭を手入れされていた方にお話をと声を掛けたところ、親切にいろいろ説明を受け(中には入りませんでしたが)まち歩きマップをいただきました。

町周辺にある美術館や博物館など、入場料が必要な施設に入る場合の料金を、一枚のセットしたお値打ちなキップがあると言われましたが、全部行けない場合もあるため購入しませんでした。

​​​​​​​宿場町の面影が残る美しい町
現存する日本最古の旧長浜駅舎

予定なしで、フリーにして楽しむことにしました。町の中には古い建物をそのまま残し、顔だけを変えて違う商いをしている所もあれば、昔のままの建物やお店もあって楽しく巡ることができます。

​​​​​​​宿場町の面影が残る美しい町
町中の不思議な建物。隣と入口は別であるが中はつながっていて、喫茶店や本屋もあります

これにはこの町の中にある「まちづくり役場」なる非営利団体が、いろいろ努力されているところが大きいのではと思います。役場といえど、役所ではなくこの町の発展を担っている所で、事務所も昔の商家「土田金物店」を利用しています。

​​​​​​​宿場町の面影が残る美しい町
昔のままの古い建物。中はまちづくり役場として使用されています

黒壁ガラス館では、エミール・ガレの作品にも出会えます

長浜がなぜガラスの町として栄えているかはわかりませんが、黒壁ガラス館に入れば、古い作品から現代の作品まであり、キラキラ光るガラスの世界にうっとりします。

この黒壁館は、明治33年に建てられた旧第百三十国立銀行長浜支店を利用したもので、内装は当時のままです。すぐ隣のガラス工房で作られた作品もお手軽価格で販売されており、私も醬油差しを買いました。コロナ禍で修学旅行が日帰り遠足に変更したのか、中学生たちの一団がいろいろお土産を購入していました。

黒壁ガラス館では、エミール・ガレの作品にも出会えます
表面に花模様がある醬油差し(1210円)

長浜名物のっぺいうどんを食べてみました

長浜名物のっぺいうどんを食べてみました
長浜名物のっぺいうどん。椎茸は4つに切り分けてもらいました(1150円)

長浜名物のっぺいうどんは、これからの寒い時節には体も温まりそうです。太いうどんが出汁と土しょうがを煮込んだあんかけになじみ、一番上にはよく煮込んだ大きな肉厚の椎茸がのっています。湖北の寒い土地柄には、人気のメニューなのでしょう。

この町のメインの通りを少し反れると、昔ながらの町並みが広がり、古い時代にタイムスリップした旅人の気分になります。

今回はもう一か所、琵琶湖に浮かぶ竹生島にも行こうと欲張ったのですが、秋の日暮れは早く時間がかかるためやめました。どちらも中途半端な楽しみ方になってしまうと思ったからです。見たり食べたりのゆっくりした時間を過ごし、次回は竹生島にと帰路につきました。

 

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くろ豆

趣味は旅行、野菜作り、短歌作りetc.バンコクの魅力にとり付かれ数年おきに行っては美味しいものを食べたり、ショッピング、エステなど楽しんでいます。旅先で見たり感じたりしたことをノートに書き留め短歌作りにも役立てています。ペンネームは私の愛犬であり心強い相棒であるミニチュアシュナウザーの名前からです。

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