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好きで集めたきもの生地やいただき物の生地が、まだまだたくさんあります。何とかしなくては! 今の生活に役立つ、超簡単なリメイクを思いつきました。“のれん”や“小物のマット”は、簡単に作れて暮らしに彩りを添えてくれます。
きもの地で作る“のれん”
戸を開けている季節は毎年、麻の“のれん”をかけていました。秋めいて来たこの頃、きもの地で作ることを思いつきました。
上の写真は、記憶の片隅にある、色と模様を懐かしく思い手に入れた反物を使いました。長さは145cm、両端は耳だからそのままです。裾部分と棒を差し込むところの2か所を縫うだけで完成します。中央上部分は余裕をもたせて、からげました。絹の“のれん”は通るたびに、優しい肌触りです。
透け感のある青系の生地は、とても軽やかで、明るい雰囲気です。他にも縫ったので、季節の移り変わりに合わせて楽しみたいと思います。
端切れで作った、小さなマット
上の写真は、10年以上前、さしこ糸を麻布に縫ったものです。夏場は藍色、冬場はベージュ色の物を玄関で使っています。色あせてきた分、味わいがあります。
昔と同じように、気の向くままチクチク。糸を抜き取ると別の顔です。指先に藍色が染まります。正方形のは、熱い物も置けるよう間に一枚重ねて厚くしました。
布や糸に執着し、小さくとも気に入った布は、きもの地に限らず取ってあります。
こちらは湯飲み茶わんや、急須、花瓶やポットの敷物にしてみました。銘仙や紬、木綿、小さな愛おしい布たちは、生活で使える物になりました。
針と糸に夢中
始めミシンを使っていましたが、手縫いが楽しいです。目と手を使えば、頭脳の刺激になるかもしれません。まだ針に糸は通せますよ!
夕食後、気の向くままに組み合わせて、チクチクまっすぐ縫います。縁取りや模様の周りを縫い、表裏を固定しました。下は、
小さな端切れをポイントにしました。他には何をのせる?
他にも、いろんな組み合わせをしてみることにしました。色や模様、布の持つ雰囲気が何に合うのか試すのも面白そうです。意外な組み合わせがあるかもしれません。
あ~楽しい! 次は何を作りましょうか?
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