公開日:2021/03/31
2019年7月に豪雨災害に遭った熊本県で、新型コロナウイスルの感染症対策をした上でトレイルレースが開催されました。久しぶりのレース開催にたくさんの笑顔やにぎやかな声が響き渡り、被災地は元気をもらいました。
熊本県球磨郡水上村にある高城公園をスタート、
種目は3種目、ロング62km(累積標高4000m)、ミドル37km(累積標高20
例年であれば、8月末から9月に開催されるレースですが、今回はコロナ禍のため、3月開催となり、桜の名所でもある市房ダムを駆け抜ける大会となりました。
私は今回ボランティアスタッフとして参加させていただきました。
九州を中心とした参加者555人の選手受付。1週間前からの検温
そこで交わされる会話一言一言が、楽しく、
初めてトレイルランニング大会のボランティアをしましたが、アットホーム感満載で、2日間があっという間でした。ボランティア活動を通じて今まで見えなかった部分が見え、学びの場にもなりました。
年齢を問わず、いろいろ方々と触れ合い、人と接することの楽しさも実感できました。こういうご時世の中での人との関わり、出会いを大事にしたいものです。
「九州1」と称される過酷なコースを駆けながらゴールを目指す選手。
水分や食べ物を補給するエイドステーション、
エイドステーションでの提供方法などコロナ感染対策が取り入れ
この大会を皮切りに、九州では数々のトレイルランニングの大会の開催が予定されています。
4月
5月
これから、選手として、またサポーターとして、トレイルランニングを多くの方々に伝えていきたいと思います。そしてまた、こうやって少しずつ、大会が開催されると同時に平常な日常が早く戻ってくることを願っています。
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