知っておきたい箸のマナー!箸置きがないときの方法も
2023.05.252021年03月03日
今日も、えいやっ!を ひとつ
自分で自分をご機嫌よくするのは大人のたしなみ
マナー講師として生徒様と学び合いの中で見つけた、ご自分をどんどん素敵にしてご機嫌よくするシンプルなワザを書いていきたいと思います。「えっ!それだけ?」と思えた貴女は心が柔らかな女性。さあ、ご一緒に!
最近、自分に買ったもの
2月にはバレンタインデーがありましたね。
お気に入りのチョコありますか? 私は手の届くところにいつもチョコがあります。何でもいいんです。チョコなら。でも、おいしい味はちゃんとわかるんです。チョコがあれば、ご機嫌です。
本命チョコ、義理チョコ、友チョコ、逆チョコ、ファミチョコ、マイチョコ、他にも、会社の男性に贈る「社交チョコ(シャコチョコ)」、お世話になっている人に贈る「世話チョコ」というものもあるんですね。
マイチョコがしっかり立ち位置を確保した今、自分を大切にすること、自分におもてなしをしてご機嫌よく過ごすことは大人のたしなみとして有効だと思います。自分がご機嫌なら他人に優しくできます。深くうなずいていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
私はお昼寝用のハーフケットを自分にプレゼントしました。ヨガの最後に、インストラクターの先生が「集中してがんばったご自身に感謝を込めてお辞儀をします。ありがとうございました」とおっしゃるんです。また、「ヨガの後、少し横になるといいですよ」とも。
先生のお言葉にしたがって、遠慮なくゴロンとしちゃいます。皆さんも「今日もありがとう。よくやったよ自分!」と、自分を褒めてみませんか。
言葉以外で気持ちを示すこともマナーの一つ
喜びの中にいらっしゃる方、がんばっていらっしゃる方、お疲れの方、悲しみに立ち止まっていらっしゃる方など、周りの方々のご様子に敏感になることもマナーです。
疲れている方や悲しみの中にいる方には、励ましの言葉が見つからないこともあるでしょう。人に励ましの言葉をかけようと思われたあたなは、共感の気持ちが強く、柔らかな心の持ち主であり、素晴らしいことです。
励ましの言葉が見つからないときは、そっとお話をお聞きするのもよし、お側に寄り添うだけでもよし。体全体で自分の気持ちを表現するのもマナーです。
一方、お心にそっと寄り添う小さなお品をご用意できるのも大人の素敵なマナーです。お相手に気を遣わせない「心ばかり」のお熨斗(のし)をお付けして、自分のお気に入りのお品や、旅先で見つけた素敵なお品をお贈りしてみましょう。
きっとサプライズの贈り物はお相手の心に明かりを灯します。そしてあなたはお福分けの気分が味わえます。日頃から、いつでもどこでもお贈り物ができるようにアドレス帳と一筆箋を持ち歩くのがおすすめです。どなたに何をお贈りしたのか、何をいただいたのかもメモしておくのもいいですよ。
今日のこころえ
ご自分を大切にもてなして、ご機嫌良く過ごすのは大人のマナーです。
自分が輝くから相手も輝く。
ご夫妻やパートナーはもちろん、ご友人同士でも大切な方をご自分の光で照らしましょう。
そこには愛があります。
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