手作りは楽しい!! きものリフォーム

「ハルメク」3月号掲載のチュニックを作る

公開日:2020/04/14

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趣味はきものリフォームという渡来夢さん。着て、使って普段の暮らしの中で楽めるリフォームを心がけているそうです。今回は、雑誌「ハルメク」3月号に掲載されていたきものリフォームの記事を参考に制作したチュニックを紹介してくれています。

きものリフォーム

素敵な偶然

ちょっと前に、手作り市に参加したときのことです。初めての、それは楽しい経験でした。せっかくの機会ですから、いろいろな人と話してみたいと思っていました。隣に出展していた方に挨拶をしましたが、お話ができませんでした。反対側の参加者は言葉を交わしてくれました。徳島から参加されていた後藤光子さんと後藤さんのお友達です。

不思議な出会いというものはあるのですね。出身高校の先輩方に遭遇したのも、その日でした。三人の先輩方も喜んでくれたし、後藤さんと隣同士で出展したのも何かの縁かもしれません。

医師の日野原重明先生が言っておられた「予期せぬ幸福な出会い」です。出会いが二つも一度にあるなんて! 今思い出しても不思議です。思い切って応募して正解でした。

以来、後藤さんとは年賀状や電話で交流しています。後藤さんは、優れた技術者で、洋裁教室で教えていらっしゃると、後になって知りました。先日は、地域のお祭りのための天狗さんの衣装を作っていると、お聞きしました。後藤さんを訪ねていつか徳島を訪れたい、いろいろと教えていただけたらいいなと思っています。

今回のきものリフォームは、後藤さんにいただいた材料も使いました。海の近くにお住まいのようなので、憧れも感じます。私は山国にいますから。
 

ハルメクのきものリフォーム 

 

きものリフォームのチュニック
雑誌ハルメクのサイトより


いつも雑誌「ハルメク」が届くと、最初にきものリフォームのページをチェックします。3月号では、素敵なチュニックが紹介されていましたので、早速作りたいと思いました。

2月11日に材料を選び、16日までに5枚縫いました。材料はどれもいただき物です。着用すると、襟元に生地の裏面が見えるので、見えても違和感のないものを選びました。

  

無地の生地で、チュニック丈とブラウス丈を制作
無地の生地で、チュニック丈とブラウス丈を制作

 

上の写真は知人が送ってくれた織柄のある無地で作ったものです。左はチュニック丈で、右はブラウス丈です。ブラウス丈の方は少し長さが足りませんでしたが、一応できました。

生地を無駄なく使いたくて工夫しました。ブラウス丈の片方の後ろ身頃と、片方の袖は縦に布地を継ぎ合せました。生地がつるつると滑ってしまうので、カーブしている部分の型を写すのに注意が必要でした。

 

#違う生地で作ったチュニック
違う生地で作ったチュニック

藤色はちりめんかなと思います。生地がしっかりとしていて、縫いやすかったです。でも、ちょっと張りがあり過ぎるかな? と思います。もう少し柔らかな生地の方がよかったかもしれません。

中央は黒く見えるかもしれませんが、濃い青紫色です。生地に耳がなかったり、切れ目があったりして、ほつれやすい生地でした。それで、背中心は折り伏せ縫いにしました。表面にニュアンスがあっていい感じの生地です。

後ろ身頃を指定の長さにすると、半端な長さで生地を切り取ってしまうのが、もったいないと思い、そのままの長さにしておきました。逆に、前身頃は丈が足りず少し短かかったので、全体のバランスが微妙な感じがしています。します。どうでしょうかね? 変だったら、仕方ないので、後ろ身頃を短くします。

  

#後藤さんからいただいた生地で作ったチュニック
後藤さんからいただいた生地で作ったチュニック

上写真、左側のチュニックの透ける生地は、夏物で混紡のようです。この生地は、幅が広いところでも35cmしかありませんでした。そこで、出来上がりも少し細身になりました。袖の長さは、夏物なので、少し短くしてみました。
 

気に入っているところ

布地の耳をそのままにする、というのがいいです。それと、前身頃から襟がつながった型が好きです。このパターンは、襟と後ろ身頃のつなぎ目に切り目を入れないのがいいと思います。安心感をあります。

そして、襟のドレープが緩やかで首の開きが細めです。後ろの襟が紫外線を防いでくれるような気もします。何より、パターンを写せばすぐにできました。肩のラインがなじんでいいと思いました。

もしかして、袖を付けなければ、ロングベストのような、半袖チュニックのようなものになるのではとも思いました。肩がなじんでいるので、裃(かみしも)のようになる心配はないと思います。

渡来夢

美しいものに触れたいとの思いから美術館に行ったり、植物を育てたり、きものリフォームなどの手芸を楽しんでいます。元気でいられるように、ピアノの練習やパンを焼くことにも挑戦しています。『やってみよう!』の精神で。日常こそ大切、工夫して、お金をかけずに楽しむこころ豊かな暮らしを目指しています。

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