『ボケますのでよろしく』上映会に行きました

運をアップさせよう

運をアップさせよう

公開日:2025年03月26日

運をアップさせよう
心に残る天草、思い出は残したい

片付けは永遠のテーマです。目指すのは人を呼べる空間を作ること、思い出を増やすことです。所詮、全部物事は自分が作っていることだから……。できた事は受け止めて進む道しかない。尊敬する玉置 妙憂さんの言葉です。

玉置妙憂さんの言葉、続き

『うけたもう』

所詮、全部物事は自分が作っていることだから。

凡人の私にはとても難しい事ですが、考えても見なかった選択肢が一つ増えたような気がしました。どんと一旦受け止める、それから始めてみようかと思います。

運をアップさせよう

どうせ私なんかと思ってはいけません。

自分を大事にできるのは、まずは自分です。

対人関係もきっとうまくいきます。

運をアップさせよう
大好きな場所にまた行きたい

呼吸ができたこと、歩けたこと、他にも何かないか幸せを探してみます。

腹が立つことはあっても「まぁいいか」と思って気持ちを収める。

身近な人に「ありがとう」と言う習慣をつける。

100歳になった人の話。

毎日機嫌よく生きていけたらそれでいい。

『ボケますのでよろしく』上映会に行きました

「介護される側の気持ち」

自分で動けない。今までできていたことが、できなくなった悔しさ。

共感します。認知症は誰にも無縁ではないんです。

実際にご自身の両親にカメラを向けて撮影された監督、長年の記録です。

自分にも降りかかって来てるんです。

「ボケますのでよろしく」上映会に行きました。
去年までは立派に花咲かせてたのに

身につまされるんですね。俳優さんじゃない一般の人が出てるので、ますます身近に感じます。

最後に監督の104歳のお父様が画面にアップされます。信じられないほど笑顔が素敵です。彼は今も自宅で元気に暮らしています。妻を看取ったんです。周りの人とのコミュニケーションで。「珈琲飲もうや」と一人暮らしですが一人じゃない環境です。

理想的な老後です。訪問介護事業者との信頼関係、ご近所さんの助けもあります。

希望が湧いてきます。超高齢化社会です。どう生きるか、あなたの子どもさんが「長生きしたくない」と言ったら悲しいですよね。

片付けは永遠のテーマ

家の中を写真や動画に撮ると、自分の死後人に見せられないなぁ。第三者として見ます。

片づけは永遠のテーマ
四季折々の雄大な景色を見せてくれる阿蘇は勇気を与えてくれます

こんなのか……。住居のために。増やしたものの多さに。

今できるうちに気持ち良い空間を作りたいと思います。人を呼べる空間を。

年を重ねることは覚悟がいります。コンパクトな暮らしがいいと思います。

家も賃貸で、服も家具もレンタルでもいいんじゃないか?

残された人々も年を取ります。物に執着しない事、思い出にこれからの時間を使わなければ……。

今までお読みいただきありがとうございました。

■もっと知りたい■

スミレ
スミレ

高校の時に美術クラブに入り 油絵を始める。結婚し家庭に入り油絵はすっかり忘れて過ごしていたが、定年後に時間ができて絵を描きたいと思い、カルチャーセンターへ。だんだん面白くなり最近では展覧会に応募し、大作にも挑戦しています。

みんなのコメント
  1. ハルトモライターのとし古です。同じ時期にスタートしたハルトモの仲間です。スミレさんの隠れ(?)ファンでした。心のつぶやきをそのまま文章にしたような新鮮な記事に私自身の胸の内を重ねたり、竹久夢二の絵を思わせるような繊細さに感動したりしていました。ありがとうございました。