風吹ジュンさんに学ぶ
2024.12.052024年10月08日
「今」が輝く!上品『#NoLiメイク』
「反比例メイク」で大人の美しさをめざそう!
タダヒコさんのゆるヨガや、真野わかさんの腸もみ、そして木村友泉さんのリンパケアなどなど、自分に無頓着だった私が少しずつ自分のからだに向き合うことができるようになってきました。
今回はメイクを勉強してみよう!
メイク動画はYouTubeなどで見ています。
いろんな方がそれぞれのメソッドを発信していますが、たくさんありすぎて逆に迷ってしまいます…。
ここは基本に戻って「ハルメク365」でのメイク動画をチェック。
フェイシャルデザイナーNoLiさんのメイクを学んでみることにしました。
50代以上は「反比例メイク」
ついつい「シミや毛穴を隠したい」と塗り塗りしたくなるところですが、NoLiさんが提唱するのは反比例メイク。
メイクの量と年齢を反比例にして、足し算ではなく引き算にするのがポイントだそうです。
うんうん、分かっているけれど気づくとつい重ねてしまう……。具体的な方法を見てみることにしました。
ファンデーションは顔の外側まで塗らない
ファンデーションをつける場所は顔の中心がメイン。
指で丁寧に伸ばしてなじませていきます。
私はそれまでブラシを使っていましたがこれはNGとのこと(知らなかった)!
その後、スポンジでなじませていきます。
確かに指で伸ばしてスポンジでトントンすると、肌の上にちゃんとフィットしてくれる感じです。
すべてファンデでカバーしようとせず、コンシーラーに任せる!
私はシミが多いのが悩みです。
でもコンシーラーの上手な使い方が分からず、購入しても最後まで使い切ることができないままでした。
NoLiさんによると、シミ隠しにはコントロールカラー+固めのコンシーラーを使います。
そしてコンシーラーも、あくまで薄く。
完全に消そうとせず、目立ちにくくする程度で止める「引き算」がここでもポイントです。
ついついがんばりすぎる自分を少し抑えなくては(笑)。
コンシーラーは指で少量をつけてスポンジでなじませる
コンシーラーの前にベージュのコントロールカラーをつけます。
コントロールカラーって何? と思い調べてみました。
コントロールカラーとは下地の一種で、文字通り肌の色ムラを補正してくれるものです。
頬のあたりにコントロールカラーを塗ったら、固めのコンシーラーを指にとります。
気になる個所の中央に指を載せて、トントンと少しずつ広げていきます。
その上にプレストパウダーを薄く重ねるときれいになじみます。
今までの自己流を封印して、動画を見ながら実践してみると、顔が平面じゃなくて立体的に見えてきました。
完全にシミを隠すことは不可能なので、妥協のバランスがポイントだなと実感。
気合を入れすぎて一生懸命やると、逆に濃くなってしまうということもなんとなくわかってきました(笑)。
「メイクは引き算」をいつも念頭に置いて、肩の力を抜き、リラックスしてメイクを楽しみたいと思います。
ポイントメイクについてもたくさんのNoLiさん動画があるので、引き続き学んでいきます!
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