あなたと歌うコンサート 特別編 6月

映画「九十歳。何がめでたい」を見ました

公開日:2024.07.26

生きることを問う映画でした。年をとるのは仕方ないけどどう過ごすか。精いっぱい生きたい、まだまだやり残したことがあります。

映画「九十歳。何がめでたい」を見ました
階段を上がるとハリーポッターの世界です

映画「九十歳。何がめでたい」を見ました

断筆宣言をして作家生活から引退した90歳の佐藤愛子(草笛光子)。そんな彼女の前に、昭和気質でベテランの編集者 吉川真也(唐沢寿明)が現れます。

監督は前田哲、脚本は大島里美、そして主役は草笛光子。

やっぱりのんびりするのは良くないと思わせる映画です。新聞やテレビをぼうっと眺める欝々とした日々を送ってたんですが……。仕事を始めていきいきとしてきた佐藤愛子先生、何もかもが変わります。

私はいつも思うんです。家に1日いた日の虚しさ、損した気持になるんです。その1日は取り戻せない。どうしても疲れてる時以外とにかく外出しよう。それが元気の素である。

映画「九十歳何がめでたい」をみました。
京都ステーション、一日中楽しめます

バスに乗るだけでも良い、室内で歩く(その場駆け足、その場ウォーキング)のとバスの窓からの視界では違います。バスに乗ったら雨に濡れないし。レインコート着てる人最近は見かけないが、人の目は気にしないで傘さしてでも歩こう。

家の中で歩くのと外に出て歩くのは、全く筋肉の使い方からして違うもの。

梅雨も明けそうだし、熱中症対策しながらも活動的に過ごしたいです。

たまらない今どきのスイカ、手が届くお値段です

あなたと歌うコンサート 特別編 6月

ハルメク365「あなたと歌うコンサート」楽しかった記憶で歌うといいそうです。「私のお気に入り」よく通る声です。

まずは歌う前の準備体操。お腹の底から出る音で、はっきりしたお口の開き方、大きく開いた目の動き……。

寝てるときは無意識に腹式呼吸してます。

歌う時も同じように……。

肩回し、首回しと肩たたき。

息は肺にしか入らない……とか勉強になりました。

笑った顔で口角上げてお尻を締める……これはダンスと同じ注意事項です。

​​​​​​​あなたと歌うコンサート特別編6月
ある歌手のステージにもなった東本願寺

今回残念ながら視聴期間が終わり最後まで参加できませんでしたが、仰ってたことに気を付けて歌いたいと思います。また歌う機会がありましたら参加したいです。

大きな声を出すのは、気持ちのいいものですから。​​​​​​​

東本願寺のお札より

仲間をつくると仲間外れもつくりだす

いのちは私の思いをこえて生まれてきた

死をみつめると生が問われる

私はご縁でできている

大切な人を亡くしてあらためて出あうことがある

人は出会いによって育てられ人生は別れによって深められる

互いに憎しみ傷つけあう世界を地獄」という

​​​​​​​あなたと歌うコンサート特別編6月
上から見るとどんなことも解決するように思いますが

■もっと知りたい■

スミレ

高校の時に美術クラブに入り 油絵を始める。結婚し家庭に入り油絵はすっかり忘れて過ごしていたが、定年後に時間ができて絵を描きたいと思い、カルチャーセンターへ。だんだん面白くなり最近では展覧会に応募し、大作にも挑戦しています。

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