初めてでも簡単!おしゃれな布ぞうりの作り方
2023.08.022024年07月12日
手作りは楽しい!
【浴衣リメイク】花の香りに包まれて
ほどいたままの浴衣地・ほったらかしの木綿プリント。「何にしようかな?」考え取り掛かり始めた時、ラベンダーや《花盛丸》というサボテンが咲き始め、花の香りに包まれ癒やされ、楽しい手作り時間を過ごしました。
布ぞうりを作る人がいる
シニア大にいたSさんが《布ぞうり》を作っていると知り、役立ててもらおうと一着分差し上げました。すると、早速作って1足くれました。
1足作るのに、半分の生地がいるみたいです。丁寧なつくりに感心しました。足裏のツボを刺激する感じが心地良く、毎日履いています。芯は環境に影響が出ない素材を使っているそうです。
浴衣からアロハシャツとフレンチスリーブを作る
ちょうど、雑誌『ハルメク』7月号に出ていましたので、フレンチスリーブを2枚作りました。さて後はどうしようか。
いつかはアロハシャツを作ってみたかった事を、急に思い出しました。
早く気がつけば良かったのに、残り生地は足りるのか? と思いつつ何とかギリギリ。浴衣生地は、模様が繰り返し。何回もパターンを置き直して柄は思い通りに配置できました。襟を無地にしたのが良かったと思います。
赤いバラ模様の布もギリギリでした。それより問題は、生地の厚さ。不向きだったかもしれません。ボタンを選んでいるところです。
割烹着やTシャツ
割烹着は、旧来の形で後ろボタンではなく、かぶって着る形にしたいと考えるようになりました。手間が省けるし、簡単。少しずつ改良しようと思います。ちょうど出来上がりを、立ち寄った長女が持っていきました。
Tシャツは3枚作りました。いろんな少ない生地を工夫したから、少しは頭の体操になったかな?
花の香りに包まれて
その頃ラベンダーが咲き始めました。久しぶりにラベンダーを摘んできて、ラベンダースティックを作っています。
8畳間からラベンダーの優しい香りが漂います。
そのうちに、《花盛丸》というサボテンの蕾が膨らんできました。
花は夜開くというので、隣の居間で観察です。咲いた花の直径が10cmもあります。それより驚いたのは、強い香りです。花が垂れるので、熊くんに支えてもらいました。
サボテンの花がこんなに香るなんて、知りませんでした。
作り続けていたラベンダースティックは40個、ラベンダー香る座敷と、香るサボテンの居間。家中が花の香りでいっぱい。
花の香りに包まれて、考えて手を動かし、体中が活性化!
外では、金平糖というアジサイが咲き始めましたが、香りはありません。
■もっと知りたい■
こんにちわ。アロハシャツや色々、手作りがすごいですね。 リメイクで楽しく作っておしゃれに着用できます。 …私も重いお神輿を上げないといけません。布がたくさん手元にあります。 ラベンダーの香りがこちらにも届いた気がします。翠
渡来夢さん、そういえば以前にも、浴衣のリメイクのブラウスシャツを型紙付で紹介してくださいましたね。白地に紺色の柄が入っていたと記憶しています。すごいなと感心して、真似しようと思っていたのに、そのままになってしまっています。『ハルメク』の7月号と8月号に私にできそうなリメイク洋裁が載っています。どれにしようかと思案中です。とし古