せっかく・ランチ[丸の内 VS 八重洲]

50代女性にオススメのお一人様レストラン~東京駅編

公開日:2019.07.01

更新日:2019.07.01

観劇や展覧会など、ひとりのお出かけでランチ選びに困っている方必見! ひとりでも安心して楽しめるリーズナブルなレストランをIkuikuさんがご紹介するこちらのコラム。今回は東京駅周辺のお店情報です。

気になるお店の「3つのポイント」

こんにちは、Ikuikuです。この記事は

  1. 50代以上の女性が
  2. ひとりでも楽しめる
  3. リーズナブルなレストラン情報

をお届けしております。

今回は東京駅の情報をお知らせいたします。

ターミナル駅周辺ともなると食事をするお店選びも大変です。郊外の小さな駅だったら「北口でダメだったら南口のお店に行ってみようか」と選択を変えるのもありですが、巨大ステーションともなると反対側に抜けるのもひと苦労。

特に東京駅ともなると、下手をすると5分くらい要する場合も。

お店選びは慎重に! ということで今回はそんな東京駅の丸の内側と八重洲側の代表的な2店をご紹介しちゃいます!

丸の内口サイドのお店

まずは丸の内サイド。
■M&C Cafe(エムシー・カフェ)<丸の内北口徒歩1分 丸の内オアゾ4F>

前回の「せっかくランチ」では日本初の「サラダうどん」のお店を紹介しましたが、今回は日本初の「ハヤシライス」のお店(諸説有り)です。

ちなみに「ハヤシ」の漢字は「林」ではなく、考案者である早矢仕有的(はやし ゆうてき)さんのお名前を取って「早矢仕」なんだそうです。

さてお味の方はというと、Ikuiku的にはここの「早矢仕ライス」の味はちょっと「甘みが強いかな」と感じます。

なのでいつもハヤシ単独ではなく写真の様な「オムハヤシ」を頼んでいます。

トロットロの半熟玉子で甘味が中和されて美味しさ倍増です!

M&C Cafe(エムシーカフェ)

 

M&C Cafe(エムシーカフェ)のオムハヤシ

さらにこのお店が素晴らしい理由は、そのロケーション。

お店の大きなウィンドウからは東京駅に出入りする電車の数々、新幹線に中央線・山手線・京浜東北線・横須賀線・特急あずさ等々を見下ろす事ができちゃうのです!

まるで鉄道模型のジオラマを見ている様な気分!

そして、その特等席がお一人様仕様の席にもなっているのもうれしい配慮。

こちらのお店は「丸の内オアゾ」にある本屋の「丸善」さんの中にあるので、お気に入りの本をゲットした後、名物のハヤシライスを味わいつつ、買った本を読んだり電車の行き来をぼんやり眺める。そんな至福のひと時が味わえます。

八重洲口サイドのお店

お次は八重洲口サイド。
■リーゾカノビエッタ   (RISO CANOVIETTA)<八重洲地下中央口改札のすぐ横>

駅構内のお店なので普通のイートインと思いきや、さにあらず。

かなり本格的なリゾット専門店です。

お値段は1200円〜1600円程度とやや高めですが、「魚介とカラスミのリゾット」(写真)や「九条葱と水菜のリゾット〜豆乳仕立て〜」など、トマト味以外のラインナップも充実しています。

そしてリーゾカノビエッタさんので味わっていただきたいのは、そのリゾットのお米の食感!

パスタのアルデンテはよく聞きますが、リゾットにもアルデンテがあるってご存知でしたか?

リゾットなのにベチャベチャせずに、お米には、ほんのりと芯が残っている。そんな職人さんの業も素晴らしいお店です。

リーゾカノビエッタ   (RISO CANOVIETTA)

リーゾカノビエッタ   (RISO CANOVIETTA)のリゾット

席はひとつのテーブル席以外は全てカウンターなので、おひとり様でも全く問題はありません。しかもおひとり様のお客さんの多くは女性といった感じです。

新幹線口からも近いので、旅行の時などにも重宝します。

Ikuiku

会社員、東京生まれ。最近のマイブームはバレエの「白鳥の湖」。なぜだか急にハマりました。今年(2018年)は5月までに5回ほど観ています。年内にあと3回くらい行く予定。東京を中心に、「50代以上の女性が、安心して入れて、ひとりでも楽しめる、リーズナブルなレストラン」をご紹介していきます。

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