興味関心を広げ、深める―ハルメク365本会員に―

春1番の関心はやっぱりファッション

公開日:2024.05.10

2024年度「ハルトモ倶楽部ライター」活動開始と共に「ハルメク365本会員」に。さまざまなコンテンツが用意されている「ハルメク365」は、独りでも愉しめる方向にシフトしようとしている今の私にピッタリ。早速のぞいてみると……。

春1番の関心はやっぱりファッション

大人に似合う髪型 ショートヘア編

前回のカットから1か月半が過ぎました。そろそろカットに行かなければ―たまにはヘアスタイルを変えてみたいけれど―髪を洗う・乾かす・梳かすぐらいしかできない私はそれらが楽にできるショートヘアを選ぶしかありません。

ある時息子が言いました。「何でおばさんたちは段々おじさんになるのかなあ」。

確かに、綿パンかジーンズに楽なTシャツ、ショートヘアの60代~80代の多いこと。そんなこともあって、私はカットをお願いする度に「男性っぽくならないように」「子どもっぽく見えないように」という2つのお願いをします。

次にお願いするのは「トップにボリュームが出るようにカットして下さい」。白髪染めは7年前から止めて、シャンプー後の「カラーリンス」にしています。白髪の伸びた部分が、頭頂部と生え際で染めた部分とくっきり差が出るのがとても嫌なのです。

そんな問題意識で見た今回の動画「大人に似合う髪型 ショートヘア編」。

同じような悩みを持っておられる方が多いことがうかがわれました。トップにボリュームが出るドライヤーのかけ方を詳しく動画で示してもらえたので、私でも実践できそう♪ とうれしくなりました。

おしゃれさんスナップ―2・3分ショート動画―

何事にも時間がかかってしまう私は、じっくり動画を見る時間をなかなか取れないのが実情です。そこで見つけたのがこれ! ショート・ショートと名付けるにふさわしい1回2・3分の日替わり動画。もう31回も続いています(4月29日現在)。

これなら、気軽に見ておいて、「参考になりそうなのがあったな」と思った時に見返して(検索機能で簡単に以前見た記事も見つけ出せます)自分のおしゃれに応用できます。まず7回分(約20分間)まとめて見てみました。

50代の現役の方のスナップが多く、正直なところほとんどただ見るだけになってしまったのですが、「ハルトモライター」としてもおなじみだった織田ゆり子さんの動画「【おしゃれさんスナップ10】作詞家 織田ゆり子さん」がとても参考になりました。

「太っても痩せても着られます」と魅惑的な言葉で紹介して頂いたのは、ウール混ニットの3点セットです。

なるほどこれなら体型も流行も年齢も関係なく着られそうです。落ち着いた色合いながら遊び心満載。幾通りにも着られるので物を増やしたくない70代、80代にもピッタリ。

「バッグの中のお気に入り」は、パチンと輪っかにしてトートバッグの口が開くのを防げ、バッグのアクセサリーにもなる金属製のバッグハンガー。輪っかを開くとバッグをテーブルなどに掛けておけます。

今回触れられてはいませんでしたが、同じコーディネートでもおしゃれに決まるかどうかのポイントの一つは「靴」。このシリーズの動画をご覧になる機会があったらぜひ「靴」にも注目して下さい。

どの「おしゃれさん」もピアスかイヤリングを付け、顔回りが明るくなるようにしていることにも気付きます。右手がまともに動かない私にとっては夢のまた夢。レントゲンなどを撮る機会が多くなりがちな70代、80代は諦めた方が良さそうです。

俄然おしゃれ心が目覚めました♪♪

俄然おしゃれ心が目覚めました♪♪
バンドカラーは第二ボタンまで外して開き気味に。袖は手首が見えるようにたくし上げて抜け感を。
黄色の斜めがけバッグと黄色い石が付いた指環を差し色に

早速、1年前アメリカへ行ったときに買った「MAX STUDIO」のワンピースの着こなしを変えてみました。「抜け感」「差し色」等学んだことが活きているでしょうか? 白いズックに変えて、履き口がビジューで囲まれた明るいグレーのバレーシューズを合わせたいです。

■もっと知りたい■

harumati

45歳~66歳までC型肝炎と共生。2016年奇蹟とも思える完治から、今度は脳出血に襲われ右半身麻痺の大きな後遺症が残り身体障害者に。同居する息子と夫に家事を任せての暮らしにピリオドを打ち、2021年11月「介護付き有料老人ホーム」に夫と入居。「小さな暮らし」で「豊かな生活」を創り出そうと模索中です。

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