母が患ったレビー小体型認知症とは?(4)
2023.10.242024年02月29日
斎藤一人さんの編集者として(2)
一人さんの「命の本の決定版」で、生きる意味を知る
私が企画制作させていただいた斎藤一人さんの本(2023年12月に発売)では、一人さん流の命に関する考え方を書いていただきました。多くの人に内容を知っていただきたく、のぞき見版として、この記事でお届けしようと思います。
命の不思議を知りたくて一人さんの本を企画
多くの本を制作するにあたり、斎藤一人さんに、読者からの質問に数多く答えていただきました。
「今世の命をどのように使えば正解なのか?」
「生まれてきて何をすれば神様から〇をもらえるのか?」
「死んでしまった命はどうなるのか?」
「死んだ人とは、天で会うことはできるのか?」
一人さんは、命に関するさまざまな疑問に、とってもわかりやすく、心が軽くなるような明るい答えを出してくださいました。
私は多くの肉親の死に触れて、これをまとめておきたいと思うように。
そして、命の本として『この世が最高に楽しくなるあの世のレッスン』を企画制作。この本は2023年の12月に発売されました。
肉体は亡くなっても、魂は死なない
一人さんが言い続けていたのが、「肉体はなくなっても、魂は何千回何万回も生まれ変わる」ということ。
仏法で言う輪廻ですね。
科学的には証明されていないので否定する方もいるかもしれませんが、信じる人だけが信じればいいと書かれています。
では、なぜ何度も生まれ変わるのか?
一人さんは「魂を成長させるため」と話されています。
人生では、毎回解決しなくちゃいけない課題があるそうです。
お金の課題だったり、仕事の課題だったり、人間関係の課題だったり。
魂は、それを乗り越え、クリアしながら、ステージを上げていくということなのです。
この世では何があっても人生を楽しむこと
また、一人さんは天に帰ったとき神様(特定の宗教ではなく、創造主のことを神様と表現しています)から聞かれるのが、
「あなたはこの人生を楽しみましたか?」
「あなたは人に優しくしましたか?」
の2つだけだと教えてくれました。だから、これにのっとった生き方をすればいいんですね。
なにより、まずは自分の気持ちを大事にして、この世を楽しむこと。
自分の気持ちを優先して、自分のやりたいことを我慢せずにやる!
こうして自分を愛することができたら、次に人に親切にする。
自分を愛しながら、人を愛することが人生の目的なんだと、この本を企画して改めて感じました。
肉体が亡くなったら、今まで築いてきた財産も名誉も業績も必要なくなります。
天に持っていけるのは、ただただ自分が楽しんだ思い出だけ。そして、愛だけが魂の中に残るのです。
心が軽くなるお話が満載
この本の中では、幽霊に遭ったときの対応、死神の本当の姿、天国と地獄の見解など、一人さんが知っているあの世の面白い話もいっぱい!
死ぬときは、痛さもつらさも感じることなく、心地よいということも書かれています。死んだら、たくさんの愛する人にも再び会えるそうです。
命の不思議に対して、わかりやすく解説された1冊。
興味があれば、ぜひ手に取って読んでいただけるとうれしいです。
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