大人の手帳術1:夢や目標を叶える人の「手帳の使い方」と5つのメリット
2024.12.292023年12月03日
50代からの挑戦(38)
還暦目前!50代最後の年末に思うこといろいろ
未経験で開業した、不動産屋ひとり社長のまつしたあやこです。2023年ももうすぐ終わりですね。みなさん今年はどんな一年でしたか? 年内最後となる記事は、アラ還のあたまに浮かぶあれこれをつづってみたいと思います。
心は20代のままなのですが
今年(2023年)が終わることよりも、50代があと3か月で終わってしまうことに焦りを感じる今日この頃です。
60歳になるなんて……。正直、おばさんの自覚がまるでない私。
だって見た目は変化しても、中身は全然変わらないんですよ。たまに鏡に映る自分の姿に「え!!」とびっくりすることはありますが(涙)。
たぶん年上の方たちも、心は若いときのままですよね!
年齢なんて名前の横に付くただの数字。でも若い時と違うのは、人生は意外と短いかもしれないと、実感する機会が多くなってきたことです。そして若い頃の体力は、間違いなく、もうありません。
もう一度若い頃に戻りたいですか?
私は楽しみは最後までとっておきたいタイプ。
でも最近夜になると手元が見えにくくなって、絵を描こうとしても筆先がよく見えなかったり……。
そうか、楽しいことは老後にと思っていても、10年、20年先はどうなっているかわからないんだ。やりたいことは後回しにせず、1日でも若いうちに始めなければと思います。
見た目がおばさんになったのは残念? ですが、ではもう一度若い頃に戻りたいかと言われたらそうは思わないです。
せっかく道半ば以上がんばって登ってきたのに、また振り出しに戻るなんて……。ハリのあるお肌は取り戻したいけれど。
それに若い頃を振り返ると恥ずかしいことばかりです。年とともに生きるのが楽になったかはわかりませんが、年を取るのも悪くないと最近思います。
物の見方は変わりました
若い頃と変わったことは、物に対する執着がなくなりました。
当たり前ですがある時ふと、あぁ、死ぬときは自分の体すらあの世に持っていけないのねと気づいたのです。これからはもしかしたら持っていけるかもしれない、素敵な思い出だけを増やしたいと思います。
そして他人と比べてもどうしようもないということも。どんなに他人を羨ましがっても、私たちはみんな自分の人生しか生きることができないのです。
人と比べて落ち込んだりしている時間は、自己研鑽にあてたほうが有意義と考えるようになりました。
人生はらせん階段のようなものかなと思います。ぐるぐる昇っていくと同じ景色も違う視点から見えてきて、それが成長するということなのかもしれません。
現代の60歳は、まだまだがんばりどきです。でも今がちょうど残りの人生をどう生きるかを、立ち止まって考える時期なのかもしれませんね。
20年後は想像できないけれど
20年後、おばあちゃんになった自分の姿は想像すらできません。その頃の私は何を考えどんな生活をしているのかな。
人生を車の運転に例えるなら、私は自らハンドルを握って行き先は自分で決める派。
しっかり目的地を設定をして、でもここからは肩の力はちょっぴり抜いて、生きていきたいです。
2024年が皆様にとっていい年になりますように!
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