スポーツの秋

フルマラソンを走ってきました!~後編~

公開日:2023.11.22

メイクアップアーティスト、ウェルネスビューティーアドバイザーの杉崎夕子です。今回は前回の続き、今年も走ってきたフルマラソンについてお送りしたいと思います。

フルマラソンを走ってきました!~後編~
途中で雨にも降られました(笑)

たくさんの応援

フルマラソンを走ってきました!~前編~はこちら

5時間ペーサーの先輩と私。元気いっぱいにスタートした選手の皆さんと共に進みます。朝は肌寒かったのに……あ、暑い!

そう、10月末だというのに、この日の昼間はまだ夏のような暑さでした。

たくさんの方々が沿道で応援してくれます。

「がんばってー!」
「ファイト!」

赤ちゃんからお年寄りの方まで、地元の本当にたくさんの方々が声援を送ってくれます。

私も時には片手をあげ、手を振ったりしていただく声援に応えます。応援は本当にうれしくてパワーになります。

さあ、街中から土手を通り、いよいよこの大会のメインコースである河川敷「リバティ」へ向かいます。

スタート後。ランニングクラブの名カメラマン撮影

河川敷のロマン

こちらのコースは、江戸時代「越すに越されぬ大井川」と歌われた、大きな大井川沿いのマラソンコース。下流へは下り、そして上流へはもちろん登りです。

メイン会場を通過するまでスタートからおよそ5.6km。まだまだ元気。途中のエイドステーションで給水を取ります。

「エイドです! 皆さん給水を必ず取ってください!」

熱中症などにならないように声かけするものペーサーのお仕事。

エイドにはフルーツなどの食べ物が用意されている箇所もあり、エネルギー切れにならないために積極的に摂るように声をかけます。

そこから長い河川敷コースを下流に下り、折り返しの20km地点。このあたりから徐々に選手の皆さんに疲れが出始めます。急に脚が重くなったり、動かなくなったり。

スタート時についてきていた選手の皆さんが少しずついなくなり、人数が減ってきました。

「皆さん、肩に力が入らないように肩をあげて、さげて♪」
「リラックスしていきましょうね~」

声をかけ続けます。

そしてここからが修行! 長い17kmの直線が待ち構えていました。

まさに河川敷のロマン(笑)。

自分との闘いを楽しむ

地味に登りのコースであることから、見た目では登っているようには見えません。しかし20km走ってきた脚には確実にこの登りの手ごたえを感じます。

そしてこのあたりからは応援してくれる方々もちらほら。応援が力になるので、まさに自分との闘いに。

「さあ皆さん! 楽しんでいきましょう!」
「まだまだいけますよ♪」

声をかけても返答がない時も。みんな必死なのです。

でもこの先にはパラダイスポイントが♪

自分との闘いです

魅惑の大エイド

スタートから約32km地点。ここにこの大会最大のお楽しみ! 大エイドがあります。

通常のエイドではドリンクは水やスポーツドリンク、食べ物はフルーツなどのみのケースが多いのですが、この大エイドには、饅頭、チキンラーメン、チョコレート、羊羹、やきそばなど、おいしいものがいっぱい! これを楽しみに出場している方も多いんです♪

しかしゆっくりはしていられません。おいしそうに食べている皆さんを横目に、残り約10kmに向かいます。

感動のフィニッシュへ

残り10km。ここからがなかなか過酷です。

痛む脚やお尻や腰、それらと向き合いながら、必死に耐えてフィニッシュゲートを目指して。

予想外に雨も降ってきました。雨にも負けず進みます。

フルマラソンはメンタルが大事。自分の限界を超える強さが大切だと言われています。

仕事、家庭、家事、育児、いろいろなことを抱えながらこの大会まで練習を重ねてきた選手の皆さん。なんとしても5時間達成に導かなければ。

最後のエイドを出て残り2km! もう行くしかない!

「残り1kmです! もう5時間は達成できます! いける人は先に行ってください!」

選手の皆さんに声をかけます。

「ここまでありがとうございました!」

そう言って下さる方もいらっしゃいました。ああ、うれしいなあ。

フィニッシュゲート前の競技場が見えました。

ここからは出遅れている人も、なんとかして5時間に間に合わせるように必死に声をかけます。

「まだ間に合うよ~! ラスト! ファイト!」

「5時間切れるよ~!(達成できるよ)ラストがんば!」

感動のフィニッシュへ
たくさんのボランティアの皆さんありがとうございます!

さあ、競技場に入ってきました。

最終コーナーを曲がり、フィニッシュゲート手前で選手たちを迎えます。

「ラスト!」

感動のフィニッシュへ
フィニッシュゲート手前。さあ、皆さん! ラスト! ラスト!

時計を見て、5時間の長い旅を終えました!

「おめでとうございます!」

周りの選手たちに声をかけ、お互いを称え合います。

よかった! 今年(2023年)も最高の瞬間を皆さんと一緒に過ごせました!

フルマラソンにはドラマがあります。

とても過酷なものですが、その分、達成感も素晴らしい。

また来年(2024年)も……かな(笑)。

感動のフィニッシュへ
やりきった先輩と私
感動のフィニッシュへ
ランニングクラブ:スマイリーエンジェルのみんな

 ■もっと知りたい■

いまあなたにおすすめ

注目の記事 注目の記事

365会員特典

365会員に登録する
無料会員に登録する
  • facebook
  • twitter
  • instagram
  • line

LINE友だち追加