1枚でも着られる!インナータートルの素材とコーデ術
2024.01.152023年04月02日
寒暖差に注意!4月の春コーデは何を着る?
【4月の服装】50代レディース!春の正解コーデ
春の訪れを実感できる4月。4月は一年の中でも寒暖差が大きく、何を着たらいいのか悩ましい時期でもあります。そこで今回は、4月上旬、中旬、下旬にふさわしい服装についてご紹介します。
寒暖差に要注意!時期ごとの4月の平均気温
待ち遠しかった春の訪れを実感できる4月。4月は一年の中でも寒暖差が大きく、例えば4月上旬は日中と朝晩で平均的に気温が10度前後違ってくるため、何を着たらいいのか悩ましい時期でもあります。
東京の2022年4月の上旬、中旬、下旬のそれぞれの最高気温、最低気温は以下の通り。
- 【4月上旬・平均】最高:15℃ 最低:9℃
- 【4月中旬・平均】最高:17℃ 最低:10℃
- 【4月下旬・平均】最高:20℃ 最低:15℃
これを踏まえて、4月の上旬、中旬、下旬にふさわしい服装についてご紹介します。
【4月上旬の服装】ライトアウターで防寒対策を
最低気温が低いからといって、冬物のダウンや厚手コートは春らしい季節感を演出できないのでNGです。4月上旬にアウターを着用するなら、例えば薄手のトレンチコートや今季トレンドのマウンテンパーカーなどがおすすめ。
ブラックカラーは重たい印象になってしまうので、明るいカラーを選ぶか、手首や足首を見せて抜け感を作るとGOOD。
シンプルなデザインのトレンチコートを主役にしたコーデ。ロング丈ながらすっきりと着用可能なのが魅力。リラックス感のある一枚は、デイリーカジュアルにぴったり。画像ではベルトを外していますが、ウエスト部分に付いたベルトを締めればくびれができて、着痩せ効果が狙えます。
こちらのコーデのように、トレンチに上からカーディガンを肩掛けすれば、簡単に上級者コーデが完成します。足元にスニーカーを投入すれば、肩肘の張らないスタイリングに。
ややボリューム感のあるマウンテンパーカーは、トレンド感満載の一枚。膨らみをもたせたタック入りのスリーブや、上品な光沢感のある素材など、こだわりのあるアイテムです。
画像のように、ストライプ柄のシャツワンピースと合わせれば、カジュアルなイメージの強いマウンテンパーカーも、大人っぽく演出可能です。ワンピースのストライプ柄は、縦に長いIラインを描いてくれるので、スタイルアップ効果が抜群です。
【4月中旬の服装】パーカーやスウェットがおすすめ
まだまだ朝晩は肌寒さを感じますが、日中は暖かいので厚手のパーカーやスウェットでしたら、一枚で過ごせます。ですが、寒さを感じる場合も想定して、INには長袖のトップスを着用するのがおすすめ。
こちらは、スウェットの上にオーガンジーがレイヤードされたスタイリッシュな一枚。 このレイヤードのおかげで女性らしさが加味されて、スウェットのカジュアル感が和らいで、エレガントに着こなすことができます。
パンツはややワイドシルエットなので、気になる脚をさりげなくカバーしてくれます。ホワイトカラーを選ぶことで、春らしい軽やかなスタイリングが完成しています。
ややワイドなシルエットと、トレンドライクな短め丈のバランスが、今っぽい印象を醸し出しているパーカー。サイドに入ったスリットがすっきりと見せてくれ、どんなボトムスとも相性がバツグンです。素材は柔らかくふんわりとした裏毛素材で着心地もGOOD。
そこに、たっぷりとしたボリューム感のあるシルエットが女性らしいロングスカートを投入して、カジュアルなパーカーをエレガントに転ばせて。足元にはスニーカーを持ってくることで、ストレスフリーで過ごすことができます。
【4月下旬の服装】カーディガンやストールで体温調節を
最低気温が2ケタの日もありますが、まだ1ケタ代の日も観測されるため、寒さ対策も考慮して。日中は日差しがあって暖かいので、薄手のカーディガンを着用したり、ストールを用意するのがいいでしょう。
リラックス感のあるワッフル素材のカーディガン。袖ぐりが深くゆったりとしていて、袖口に向かって細くなるドルマンスリーブが、今っぽい一枚です。体のラインを拾わないゆったりとしたデザインなので、簡単に体型カバーが叶います。お尻がすっぽりと隠れる絶妙な丈感も、大人女性にうれしいアイテムです。
この春も引き続き人気を集めているグリーンカラーのパンツを合わせることで、トレンド感のあるスタイリッシュなコーデが完成しています。
肌寒さを感じる日は、簡単に体温調節できるストールを一枚持っていると便利です。画像のように、落ち着いたブラックカラーのトップス×ワイドパンツに、グレーのストールを合わせると、寒さ対策はもちろん、おしゃれ感も格段にアップします。
足元には、春コーデの必需品であるバレエシューズを投入して、ラクチンコーデを完成させて。
以上、4月の上旬、中旬、下旬にふさわしい服装とコーデ例をご紹介しました。これを参考に、ぜひこの春もおしゃれを楽しんでくださいね!
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