最高気温25度前後に活躍!秋色コーデ3例
2023.11.142022年10月20日
1枚あればOK!3シーズン着られるアイテム選び
秋の気温変化にも対応!着回しの基本アイテムコーデ
ハルメク おしゃれ編集部員・峯積のファッション連載。今回は、秋・冬・春の3シーズンに着られる、アイテムの選び方のポイントとコーディネートをご紹介。身長150cm台の編集スタッフが着用した写真付きなので、コーデの参考にしてみてください。
3シーズン着回すアイテムは生地とデザインで選ぶ
まるで冬のような寒さになったり、最高気温25度前後の暖かい日があったり……気候が読めず、毎日のコーディネートを考えるにも、どんなものを選んでいいか迷ってしまうこともしばしば。
そこで、いろいろ使えて便利で、しかも春先までの3シーズン、ずっと着られるアイテムの選び方とコーディネートをご紹介します。
3シーズン着られるアイテムは、まず「薄すぎず」「暑苦しくない」素材選びがポイント。秋冬に着ていてもおかしくない、ほどよい厚みや見た目は確保しつつ、サラリとした肌ざわりの綿混素材や、合繊などを上手に使うのがコツです。
また、長く着たい服は「シンプルさ」も重要。かといって完全に何もないデザインだとつまらないので、シンプルな中にもちょっとした今っぽさや、おしゃれな色使いのものを選べば、飽きずに長く着られます。
【綿混のニット】ふわっとシルエットが今っぽい
1つ目のアイテムは綿混のニット。ウールはまだ早いけれど、あんまり薄手なものを着るにはちょっと……という秋口から、とても便利なアイテムです。
「ワッフル編み」という技法で表情を出した編地は、分厚くなく、秋先や本格的な春には1枚で、冬や春先など肌寒い日には下に何かを着るなど、アレンジ方法も自在です。
そしてニットを着るときのポイントは「太って見えないように」すること!黒の小物や、やや光沢のあるレザーパンツを合わせると全体が引き締まり、若々しくスタイリッシュにまとまります。
【ジャンスカ】シンプルなタートルとセットで着回し自在!
2つ目のアイテムは、ノースリーブのジャンパースカート(ジャンスカ)。中に着るもの次第で、着こなしの可能性が無限に広がります。
ストレートのラインとV字の開きで今っぽくスラリと見せ、ニットやシャツなどインナーを選ばないデザインにするのもポイント。最近は、中に着るインナーとセットになっているものも多いので「何を合わせればいいかわからない!」という方はセットを探すのもおすすめです。
またインナー以外にも、下に長い同系色のプリーツスカートを合わせると、グッと今っぽさがアップ。
足元にスニーカーを合わせれば、かしこまりすぎず、こなれた印象に。レザーシューズやブーツを合わせれば、ちょっとよそゆきに。印象も変幻自在です。
3シーズン着回せる便利アイテムをうまく使って、不安定な気候でもおしゃれを楽しみながら、お出掛け気分を上げていきましょう。
今回、着用したアイテム
●ワッフル編みコットンボクシーニット(1コーデ目) ※販売終了
●ジャンスカワンピースセット (2コーデ目)
※その他は参考商品
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